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『ちひろ』新村宗二郎特集! 嵐芳三郎

芳三郎です。今回スポットを当てるのはこの人!ちひろさんに恋する橋本善明を演じる、新村宗二郎君です。

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彼にも四つの質問に答えてもらいました。では、行ってみましょう!

①今回再演ですが、初演との変化、違いなどありますか?

初演はちひろさんの生誕100年の記念公演として取り組ませていただきましたが、この再演を前にちひろさんの伴侶・松本善明さんが天寿を全うされましたので、今回は善明さんの追悼公演としての側面も持つ公演となりました。以前よりも丁寧に真摯に、ちひろと善明二人の場面を勤めさせていただきたいと強く感じております。

②演出の鵜山さんから言われた印象的な言葉は?

たくさんあります。特に印象的だったのが、残念ながら自分に向けてではないのですが、稽古場で他の出演者におっしゃられていた言葉で、『リアクション始動で性格づけをする。他に保障するものが少ない時には特に。』という言葉です。芝居は受けが大切だと言うことだと思うのですが、役として生い立ちやおかれている境遇を話す機会が少ない時には特に、共演者のセリフをしっかり受けて、そこからリアクションする自分の言動でその役の性格づけをしていかないといけない、という事と自分は解釈しました。

③ズバリ趣味は?

スポーツ観戦です。特にバスケットボールが大好きです。あとはサメや深海魚が好きです。

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④一番のストレス解消法は?

ストレスを溜め込むことがあまりないものでこれといった解消法もありません。すみません。

『ちひろー私、絵と結婚するの』公演はまだまだ続きます!終演後には出演者がロビーにてお見送りをさせていただきます!皆様と劇場でお会い出来ることを心より楽しみにしております!

はい、宗二郎君ありがとうございました。サメが好きということなので、サメのどういうところが好きなの?と聞いてみたら、「自分でも何故好きなのかよく分からない」とのことです。この件は謎です。

ストレスは溜まらないのですね……普段の彼を見ていて、もしかしたらそうじゃないかと思ってました。素晴らしい特技ではないでしょうか!

本日のおまけ

またまた、この「ちひろ」班でお誕生日を迎えた方がいらっしゃいます。しかも二人。「鼠小僧」班でも山崎辰三郎さんがお誕生日だったそうで、ちょっとしたバースデイラッシュです。

先ずはこの人、鈴木幹二さん。

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プレゼンターは黒河内雅子ちゃんです。よく見ると後ろで柳生啓介氏が歯ブラシを持って手を合わせています。いったいどういう意味が?

二人目は横山あさひちゃん。

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プレゼンターは有田佳代ちゃん。部屋を暗くして、ローソクの火が綺麗ですね。

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『鼠小僧次郎吉』大阪・国立文楽劇場 千穐楽

大阪・国立文楽劇場。
今日、千穐楽を迎えました。

8日間、全10ステージ。
多くの方に観に来ていただき、「面白かった。」「来て良かった。」とのお言葉をいただきました。
私がまだ前進座に入って二年目ということを伝えると驚く方も多く、良いものを届けられているんだなとジワリジワリと感じております。

公演を重ねるごとに次郎吉や音次、菊松への思いが強くなり、より良い芝居へと進んでおります。
原作や昔の台本をもとに皆で意見を出し合い、私たちなりの新作『鼠小僧次郎吉』を創り上げました。
しかしそれまでに紆余曲折があり、出来上がるまでに様々な苦労がありました。

名古屋、大阪と公演し、次の舞台は東京です。
今のものに満足せず、より皆様の心に訴えるお芝居を創り上げていきたいと思います。
メインは勿論鼠小僧ですが、おとしの家族愛にも注目していただきたいです。
次は9月30日の武蔵野市民文化会館です。
前進座を昔から知る方に若い子も頑張っていることを知っていただきたいです!
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写真は本編で絡むことのない娘二人と一緒に!



そして今日はなんと!山崎辰三郎大先輩の誕生日です!

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千穐楽の集い後、楽屋廊下にて皆でお祝いしました!
辰三郎さんも喜んでおりました!(笑)

これからもご指導よろしくお願い致します!

記・山本春美
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『鼠小僧次郎吉』藤井偉策です

こんにちは、藤井偉策です。
前進座公演『鼠小僧次郎吉』に出演中です。
私は二役で出演しています。
一幕目では海苔屋丸徳主人役で、
二幕では、岡っ引きの山雀の門次役で出演しています。
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今回は岡っ引きとして、あらゆる手を使って鼠小僧を追いかけています。そんな私の頑張りを是非応援しに劇場へいらしてくださいませ。

記・藤井偉策
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『鼠小僧次郎吉』寺田昌樹です。

大阪文楽劇場の『鼠小僧次郎吉』の公演も終盤に差し掛かって来ました。
連日たくさんのお客様に御覧になっていただいて本当にありがたいかぎりです。

今回私は、目明かし箪笥町の巳之吉の手下、カラカラ仙兵衛を演じてます。
面白い名前ですね。
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『目明かし』は『御用聞き』とか『岡っ引き』とも言いますが、
圧倒的に人口の多さに対してそれを取り締まる同心の数は
極端に少なかったので、
元は軽犯罪者が多かったようですが、それらを雇い探索や捕り物の手伝い、
他にも賭場や喧嘩の取り締まりもさせていました。
中にはお上の威光を笠に着せ、ゆすり、たかりをするようなのも
居たようですが…

今回登場する我らが巳之吉親分は決してゆすり、たかりなんてとんでもない、
盗みを繰り返す“鼠小僧”をお上の名に懸けて執念を持って
捕らえようとしています。
また頭も切れる。
その子分、いわゆる下っ引きが私、カラカラ仙兵衛でございます。
もう一人の下っ引き門次兄ぃが親分の右腕なら
仙兵衛は左腕ってところでしょうか。
時には上手、時には花道、そして時には客席を鼠小僧捕縛のため
奔走しております。(息切れます)
そして激しい立廻の末ついに仙ちゃんが“鼠小僧”を!?
この模様は劇場でお確かめください。
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今からでもまだ間に合います。
真山青果のしっかりとした人間ドラマ、見応えは十分あります。
劇場へ是非足を運んで御覧になってください、
お待ちしております!!

PS.
私の楽屋の相方は湊屋音次。
毎日一緒の部屋に居るのに“鼠”だと全く気付かない、それがカラカラの仙ちゃんです。
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記・寺田昌樹
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ちひろと鼠とお岩さま-国立文楽劇場あと三日

秋の恒例、文楽劇場公演。
『裏長屋騒動記』のロビーに『鼠小僧次郎吉』の予告をしていたのが
つい昨日の様なのに、早や一年。
コラボレーション
来年のことを言うと鬼が笑うとは、
もっと長閑に一年が流れていた時代の話。
當たる子年の文楽劇場公演・ネズミに所縁の
『東海道四谷怪談』もあっという間にやって来そうです。

四谷怪談お文
《『裏長屋-』のマドンナお文ちゃんもパンフ売り場で活躍中》

江戸切絵図
ロビーから客席に入って先ずお目に入るのは、江戸の切絵図。
緞帳代わりの地図幕を私たちも裏側から眺めつつ、
牛込、音羽、浜町、矢ノ倉・・・
皆で歩いた『鼠小僧』ゆかりの地に想いを馳せます。

 『鼠小僧次郎吉』の幕開きは、牛込の総鎮守・赤城明神の祭礼。
 神楽坂の赤城神社は、知る人ぞ知る「日本一お洒落な神社」。
カフェもホールもある隈研吾氏設計の空間にガラス張りの社が鎮座まします。

赤城神社絵馬

境内左手の蛍雪天神も芸能のヒット祈願で有名ですが、
本殿には水木しげる先生が『ゲゲゲの鬼太郎』初アニメ化の成功を祈願、
目玉おやじ
大ヒットしたご縁で、鬼太郎父子のお守りが売られています。
『鬼太郎』にも“ねずみ”は付き物。
『鼠小僧』もあやかりたいもの。

ねずみ男

二百年前に実在した鼠小僧次郎吉は神出鬼没八面六臂、
大名屋敷百軒を縦横無尽に荒らしまわる人間離れの大活躍。
「こりゃ一人じゃないよ」と思った真山青果先生、
二人の鼠小僧を江戸に放ってユニークな芝居に仕立てました。
「世相に合わせた入れ台詞?」とお客様から聞かれるのは、
みんな青果先生が百年前に書いたそのまま。

回向院
《鼠小僧墓》

 大阪公演も残り僅か。
そのあとは武蔵野に、初台・新国立劇場に、舞台を移します。
が、関西の皆様も残り三日を何卒お見逃しなく…。
秋のひととき、長閑に流れる江戸の時間に身を浸してみませんか。

喜八郎☆記
追伸
私、身体は文楽劇場におりますが、声は西日本を廻る
『ちひろー私、絵と結婚するの』にも出演中です。
併せて宜しくお願い申し上げます。ちなみに、ちひろさんは
子年のお岩さまとは向かい干支の午年です。

神田
《この辺が、『ちひろ』の舞台、神田のブリキ屋さんが建つところ。
千代田朴斎の旧主・高松藩の上屋敷もすぐ隣》

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『ちひろ』〝有田佳代特集!〟 嵐芳三郎

はい!! 嵐芳三郎です。『ちひろー私、絵と結婚するのー』班は、ひたちなか、柏での公演を終えて今日は和歌山に来ております。これからのブログは、各出演者にスポットをばんばん当てて行きます。

そのトップバッターはもちろんこの人!

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いわさきちひろを演じる有田佳代です。彼女に四つの質問を答えてもらいました。では行ってみましょう!!

①今回再演ですが、自分のなかで初演との変化、違いなどありますか?

昨年の初演の千穐楽から9ヶ月の間、たくさんの方たちに出会い、ちひろさんの話をしたり、伺ったりする中で、ちひろさんのことを考えない日は無い日々を送ってきましたので、自分自身がちひろさんをより身近に感じられていると思います。また、初演で23ヶ所35ステージ、上演させてもらえたことは、この作品をお届けすることへの大きな確信につながっています。

②演出の鵜山さんから言われた印象的な言葉は?

初演の稽古初日におっしゃられた「いわさきちひろの剥製を出す必要はありません。」です。この言葉がどんなに私を勇気づけたか。「その当時を知らない我々が、今を生きている方たちにこの舞台を届けるのだから、私たち自身がその時代を知ってどう思ったか、どう感じたか、という思いが重ならなければ、今、この舞台を上演する意味はない。」ちひろ役をどうやっていったらいいか、まだ迷っている段階でしたので、背中を押してもらいました。自分の思いも重ねて精一杯努めています。稽古中にも、たくさんの言葉をいただきました。全て私の宝物です。

③ズバリ趣味は?

野球観戦、大のヤクルトファンです!

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他には温泉、旅行、美術館(絵画鑑賞)、家計簿付け、海外ドラマ鑑賞です。

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④一番のストレス解消法は?

歩くことです。東京にいる時は吉祥寺界隈、旅先では知らない土地を歩きます。季節の風、花、空に元気をもらいながら、歩く。これが最高のストレス解消です!

有田ちゃん、とても興味深いお答え、ありがとうございました。ところで、ヤクルトファンだったんですなぁ、僕は巨人ファンです。セリーグ優勝万歳!あと、趣味の中の家計簿付けが気になる~……どゆこと?数字が好きなのかなぁ、うん、きっとそうだ。

本日のおまけ
芳三郎流、「孤独のぐるめ」

和歌山市駅から程近くにある食堂、「カレーヤ」さんに来ました。前からずっと気になっていたお店にやっと入れました。

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先ずは一番人気の、和歌山B級グルメと言われる「バラホル」と瓶ビールを注文。

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濃い味付けの豚バラですが、ビールにぴったし。でも、でも、白いご飯で食べたら最高だろうな、と思ってたら突然甥っ子の嵐市太郎が入店。

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彼も以前和歌山に来た時からずっと気になっていたそうです。「バラホル」と塩で味付けの「バラシオ」を食べてました。叔父さんのほうは〆に「カレーライス」

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家庭的な味で大満足。

偶然出会った甥っ子との夕食のひと時でした。

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記 嵐芳三郎


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『鼠小僧次郎』小林祥子です

『千両箱』
真夜中の金蔵
暗闇の中に現れる鼠小僧、手慣れた様子で千両箱を開け中の小判を確認するや、ひょいと肩に担いで颯爽と盗み出す! 
鼠小僧の幕開けです。
ところで千両箱ってどの位の重さでしょうか? 
一両がおよそ18グラム、木製の千両箱を加えると25キロはある! 
ひらりひらりと屋根から屋根へと~?
かなり屈強でないと無理ですね!
そして一両の貨幣価値は江戸初期20万円以上から幕末の8千円まで何度も作り替えられ金の含有量や大きさも変わったので現在の価値に直すのは難しいですが、
まぁ中をとって一両10万円としたら、千両箱で一億円!
私は通りすがりの、偽鼠小僧に物乞いをしていただいたのが、小判で三枚 これ30万円となります!
気前のいい事でございます!
大阪公演も中日を過ぎました、58年ぶりのほぼ新作の鼠小僧、立ち回りに心が躍り、
二人の鼠の対照的な結末に心打たれる、
真山青果ワールドに
乞うご期待! 
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記・小林祥子

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鼠小僧次郎吉だより

『鼠小僧次郎吉』は名古屋公演初日から、大阪公演へバトンタッチして
日々成長しております。
皆様こんにちは忠村臣弥です!
私は船頭菊松を演じております。
幼い時に鼠小僧さんに命を救われた役です。
中村梅之助先輩も若い時に演じた大役なんですよ。
とっても難しいお役です。
真山青果先生独特の役の性根、心理描写、台詞術等、様々な精神論・技術論を
必要とします。
毎公演もがき苦しみながら必死に演じております。
限界をみつけず毎日役にぶつかっております。
俳優としての終わりなき旅への挑戦の姿をご観劇頂けたら嬉しいです。

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劇場の入口には二人の鼠小僧の大きな看板があります。格好いい!

忠村臣弥・記
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『鼠小僧次郎吉』北澤知奈美です

大阪公演の二日目、21日は『鼠小僧次郎吉』公演初の2ステージでした。
私がつとめているお役の床山(かつら)は、
髷を高い位置に大きく結って頂いていて、
後ろに引かれやすいものなのですが、頭が床山と馴染むといいますか、
しっくりとおさまってきて、
身も心もお役に集中出来るようになってきた感があります。

二回公演の終演後に交流会に寄せて頂いた際、
初めて前進座のお芝居をご覧になったという方がいらっしゃいました。
少し前にミュージカルをご覧になったそうですが、
科白があまりに直球すぎて心に響かなかったのが、
この芝居は、美しいけれども少々湾曲した科白の行間に感情を読むような、
日本人のDNAに響く芝居だったという、とても深いご感想を頂きました。
正に真山青果作品の真骨頂をお楽しみ頂けたようで、
本当に嬉しいご意見でした。
そのお言葉を糧に、これからも与えられたお役と向き合いたいと思います。
四六時中お役と向き合う日々の、何と幸せな事か!を実感しております‼️
大阪公演は9月27日までです。
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お越しをお待ちしております‼️


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楽屋の相方!
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ご近所の楽屋仲間!

記・北澤知奈美
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『ちひろ』初日を終えました 嵐芳三郎

少し間が空いてしまいました、すみません。『ちひろ』班ブログ担当! 嵐芳三郎です。

さて、我々ちひろ班も舞台稽古を経て、なかのZEROホールでの初日を終えて、明日からは巡演が始まります。

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(初日を前に演出の鵜山さんを囲んで記念撮影)

こうやって見ると、大阪で公演中の「鼠小僧次郎吉」班とは全く様相が違う。そりゃ、そうですよね、鼠小僧は江戸のお話、ちひろは昭和です。新歌舞伎から時代劇、現代劇まで、なんでも挑戦するのが前進座です。

ところでこんな写真も撮りました!

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ちひろちゃんと画家仲間たちが、アトリエで宴会をやっているところです。場面が終わるとスクリーンにこういった写真を投影するという演出です。でも去年、初演の時に撮った写真があるので必要なかったのですが、出演者の一人が役作りのため今回は髭を生やしたい!と言うので新たに撮ることになりました。

その出演者とは渡会元之君です。この髭、かなりしっくりきてて成功してますね。髭一つで印象がアップするものです。僕も別の芝居で付け髭をしたことがあるのですが、はっきり言ってまったく似合わなくて不評でした。髭は似合う似合わないがあります、僕は無理です。

初日の終演後にはいつものように、出演者全員ロビーに出てお客様をお見送り。

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お声をかけて頂いたり一緒に記念写真を撮ったりと、幸せなひと時です。こういう交流をして、前進座のファンの方がもっともっと増えて下さったら嬉しい限りです。これから始まる巡演先でも、たくさんのお客様にお会いしたいです。

本日のおまけ

稽古中に、出演者の黒河内雅子が誕生日を迎えたので、みんなでワインをプレゼントしました。そして記念に鵜山さんとツーショット。

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大の鵜山ファンの黒ちゃん……嬉しそうな顔してるなぁ、よかった、よかった。

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『鼠小僧次郎吉』大阪国立文楽劇場初日

いよいよ「鼠小僧次郎吉」大阪国立文楽劇場の初日があきました。
名古屋でご覧いただいたお客様から、
斬新な演出、モダンな芝居と評され、大変励まされました。
ただ目新しいことをしたい訳ではない、
常に美味しいものを作ってお客様に悦んでいただきたい、
という料理人さんのように、
毎日工夫をこらして芝居をより良くする、
それがご見物には新鮮に感じていただけるのだと思います。
この芝居、またさらに大阪で化けますよ。
劇場空間の違いも大きく影響するでしょう。
ともあれ、若いっていいことですね。
そのパワーを吸い取って私もガンバ。
あ、ここは大阪、そうやガンバ大阪や。
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記・藤川矢之輔
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『鼠小僧次郎吉』松浦海之介です!

皆様、こんにちはー!
船頭源次と捕方で出演中の松浦海之介です!

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さて、名古屋公演を終えて明日から大阪公演です。
そして本日は新しく参加して下さるスタッフさんと転換の確認、
劇場が変わったので居処当稽古をしました。
このお芝居は大道具さんと小道具さん、
そして出演者全員で舞台転換をしています。
お客様の気持ちを切らさないように一致団結して1秒でも早く開けられるように
全力で転換をしています!
やはりお芝居は劇場の全員で創るもの!!
是非皆様も参加しに劇場まで足をお運びくださいませ!!
お待ち致しておりま〜す(^^)

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松浦海之介でしたぁ〜(^^)

記・松浦海之介
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『鼠小僧次郎吉』和田優樹です

おはようございます
劇団前進座研究生の和田優樹です。


『鼠小僧次郎吉』名古屋公演が無事終了致しました!


二日間続けて沢山のお客様にご来場頂きました、本当にありがとうございます。
今回は終演後に役者達でのお見送りもあったので笑顔で帰っていく皆様を見る事が出来ました!
直接「ありがとうございました」と伝える事が出来てとても気持ちよかったです!


新作のお芝居である事と共に、僕の地元愛知県での公演であったので百層倍増して気合を入れました!


家族や高校、保育園の時の先生まで観に来てくれました。
地元ならではの暖かさに触れる事が出来ました。


また名古屋公演に出演出来るよう日々精進していきたいです!!!


名古屋公演終了後そのまま大阪入りです!

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もちろん!
これから始まる大阪公演でも気合を入れて集中して頑張ります!

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9月17日
記・研究生 和田優樹
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『鼠小僧次郎吉』早瀬栄之丞

いや~しかし名古屋は暑い。
東京は涼しくなったのにこちらはビックリするくらい暑いです。
二日目、初日で少しホッとしたものの、内輪では二日目の方が危険というのはよく言われていますが、
個人的にはまさしくで、当然これから御覧になる方が圧倒的に多いので敢えて申しませんが、
色々な事があった二日目でした。
しかし個人的なことより昨日の宏太郎も申しておりますように、
苦しんで作った作品が喜んで頂けた!これが何よりです。
それ以外何もございません。
これから大阪東京と上演してまいりますが、名古屋含め全国各地からお客様がいらっしゃる。
これを励みに更なる高みを目指して行きます。
迷われている方、観なきゃ損!
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二日目終えたホッとした二人

記・早瀬栄之丞
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『鼠小僧次郎吉』初日開きました!

鼠小僧次郎吉を勤めております、中嶋宏太郎です。
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本日(9/16)無事に初日を終えることが出来ました!
ご来場の皆さまが本当にありがとうございました。心から、御礼申し上げます!
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正直、幕があくまでは、お芝居はどう転ぶか分からないものです。
でも、満席のお客様の笑い、拍手、笑顔に支えられて初日を終えることが出来て、心からホッとしております。
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終演後の大きな拍手には、涙が出るくらい感動しました。
役者冥利とは、まさにこの事です。あーでもない、こーでもないと、稽古してきた毎日が間違って無かったと、
改めて実感しました。

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明日は、名古屋の千穐楽。そして、大阪へと向かいます。
これからも、日々進化していく、『鼠小僧次郎吉』でありたいと、思っております。あ
日々、頑張ります!

記☆中嶋宏太郎
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『鼠小僧次郎吉』名古屋入り

おはようございます。山本春美です。

昨日は名古屋の入り日でした。
(いつかは私の地元で…)と前進座に入ったときに思っていたことが
こんなにも早く迎えれることができて、とても嬉しいです。

折角なので、名古屋初心者の後輩を引き連れていざ大須観音へ。

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初日の成功祈願をしてきました。

それから街をぶらぶら。
絶対「寿がきや」に皆を連れていきたいと思っていたので、早速向かいました。

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独特のスプーン?フォーク?は未だ健在で懐かしい気持ちになりました。

それからソフトクリームやお団子、かき氷を食べたり…食べてばっかりですね!

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昨日は暑かったので、夏を満喫しておりました。

それから名古屋市科学館へ。
人体の不思議やら科学の謎やらの展示を見ている中!
なんと様々な水車が!

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さてうちの水車はどんなのかしら…?
それは舞台のお楽しみということで!



今日は名古屋公演の初日です!
表には私の専門学校の後輩たちがお手伝いに来てくれていました。
先輩としてかっこいいところを見せなくては!と余計に緊張が増すばかりです。

私が演じるのは"音次の妹・おとし"。
実はなんとヒロインです!
船宿で働く娘なんですが、知らないまま事件に巻き込まれて………。
どうなるのかは是非劇場にて!

開演まであと少し!
どうぞお楽しみに!!!

記・山本春美
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『鼠小僧次郎吉』舞台稽古から名古屋へ!

お稽古場での感覚とは違い、実際舞台で屋台やパネルの位置、照明を感じ、
客席と相対するとまた違う見え方もしてきます。
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居処あたりは非常に大事!!

それを踏まえての、本番通りの舞台稽古!
ほぼ新作といっても過言ではないので、ドッキドキの通しでしたが、なんとか無事に終えられました。

1日お休みをいただき、今日は名古屋入り!
今回は物語の発端になる役、「若主人 宗太郎」役。
若旦那若旦那と呼ばれていたらあたしです!
明日からの初日、精一杯若旦那します!(笑)
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記・玉浦 有之祐
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『ちひろ』 若い二人の決意と恋 嵐芳三郎

芳三郎です、こんにちは。

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『ちひろー私、絵と結婚するのー』公演班は連日稽古で、9月20日の「なかのZEROホール」初日に向けて出演者の気持ちがどんどん昂っています。

この芝居を多くの方に、ぜひ観て頂きたい。そこで、僕なりにこの芝居の概要をご紹介させて頂こうと思います。

戦後間もない1946年5月。「いわさきちひろ」という一人の女性が、信州の松本から上京し小さな新聞社を訪問する場面から、この物語は始まります。絵の才能を認められて、無事に新聞社に就職することができ、さらに、編集長の紹介で女流画家の「丸山俊子」のデッサン会に参加するようになります。プロの画家を目指しながら、新聞社で働くという「ちひろ」の新生活が始まるわけです。

新聞社の面々や、デッサン会で知り合った画家達、温かく見守る下宿先の大屋さんなど、ちひろを取り巻く人々は皆心優しく、魅力的な登場人物ばかりです。

3年後の春、紙芝居作家の稲村泰子から絵の仕事を依頼され、それをきっかけに新聞社も辞め、本格的にプロの画家として歩み始める「ちひろ」。その頃知り合ったのが、東大出の若き活動家「橋本善明」でした。彼の真っ直ぐな人間性と、庶民のために世の中をもっと良くしたいという信念と情熱に、次第に心惹かれていく「ちひろ」。

善明のほうも、ちひろへの思いを募らせるのに時間は掛かりませんでした。

ある日、若い二人は自分の過去を語り始めます。

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(橋本善明=新村宗二郎)

善明は、自分は軍国青年だった。国の為に戦場へ行き命を投げ出すのが当たり前だと思っていた。中学の後輩たちに、自分の後を追って国の為に戦って欲しいと訴えた。その自分の言葉が、誰かの人生を捻じ曲げたかもしれない。それをずっと後悔して生きてきた。

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(ちひろ=有田佳代)

ちひろは、母親が満州開拓団に花嫁を送り出す仕事をしていた。その母と共に満州へ渡り、女子開拓団の訓練所で習字の教師をしていた。しかし、聞かされていたのとは全く違うひどい暮らしで、体を壊し、軍のツテで敗戦の前に帰国した。あの頃ともに暮らした人たちを残して……あの方達がその後どうなったか、それを思うと自分のことが許せない……

二人とも強い後悔の念をずっと抱いて生きてきた。でもあの頃は、あの戦争の時代は、自分のやっていることが間違っているなんて、微塵も思わなかった。お国の為に正しいことをしているのだと信じていた。でも間違いだった。

やってしまった過去は消せない。だからこそ、これからだ、これからをどう生きるか。善明は、弱者の為の、弱者を救う弁護士になろう。ちひろは、子供たちの未来の為に、絵を描くことによって世の中を良くしたい。そして二人とも、戦争だけは絶対に許さないという強い決意。二人の気持ちが、芝居の終幕へ向かってどんどん近づいていく。

私、芳三郎がこの芝居に参加して思うのは、ちひろさんの日常を描いた作品なので、割と静かに物語が進行していき、ことさら激しく「戦争反対」というメッセージを放っている作品ではない気がします。

でも観終わった後に、今、平和であることの有難さをしみじみ感じたり、また、人と人はお互いを尊重し合って、意見がぶつかり合うことがあったとしても、人に対して常に優しい心を持っていたいなぁ、と、そんな気持ちになる芝居だと僕は思います。

他人を思いやることができれば、すぐ暴力を振るう人も少なくなるのではないかと……ましてや、戦争など起こるわけがない。

以上です、読んでくださりありがとうございました。

あと、一つお知らせです。演出の鵜山仁さんからのメッセージがユーチューブで配信されております。鵜山さんのお人柄が分かるとてもいい動画です。ぜひ、こちらのURLからご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=t-KcRJhiOm0

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『鼠小僧次郎吉』荷出し&仕込み

昨日は、前進座の倉庫に行って荷出しをしてきました!
ここに来るのは2度目ですが、荷出しは初めてです。
鼠小僧次郎吉の公演で使うたくさんの道具があっという間に所狭しと詰め込まれ、
2トントラックがいっぱいになる光景はなかなか凄いものでした。
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まだ、何がどこにあるとか、どれを何に使うとか、わからないことばかりですが、公演中に少しでも覚えていきたいです!
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そして、今日は荷降ろしです!
昨日トラックに載せた荷物に、衣裳や小道具、大道具も増えてすごい量です!!
トラックから荷物を降ろしたあとは、楽屋作り!
先輩に教えてもらいながら、こんな風にできあがりました。
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そして、新人の私はお化粧の練習です!
先輩に教えてもらいながらなんとかやってみましたが、課題の眉は家にお持ち帰りです…(-_-;)

いよいよ来週の月曜が初日です!
みなさまに楽しいお芝居をお届けできるよう、頑張ります!!

記・清水麻美
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『鼠小僧次郎吉』総ざらい

真山青果の作品を上演したいと以前から思っていて、
偶然出会ったのが「鼠小僧次郎吉」。
その稽古も、今日、総ざらいを迎えました。
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あーだ、こーだと、どうすれば魅力的で忘れられない舞台を創造出来るか、
ドラマの流れはもちろん、人間の心の動き、行動を探って試行錯誤する毎日。
その日々は楽しいですが、そればかりではなく、
時には光の見えないトンネルをただ歩み続けているような気持ちになる時もあります。
しかし、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるのも、一緒に試行錯誤してきた出演者とスタッフの皆さんです。
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いよいよ次は、劇場に場所を移しての稽古です。
初日を目指して、みんなで駆け抜けます!
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記・中橋耕史
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『ちひろ』再始動! 嵐芳三郎

昨年初演の幕を開けた、『ちひろー私、絵と結婚するの』が再び始まりました。今、稽古真っ最中です。

申し遅れましたが私、嵐芳三郎。『ちひろ』班のブログ担当を仰せつかりました。私たちが普段考えていることや、日常の生活、楽屋内の面白い話、グルメ、趣味など、なんでも飛び出す、気さくで、楽しい内容目指して書いてみます。どうぞ、よろしく!!

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それにしても、一つ前の記事で柳生さんが書いた、一人ロケハンの内容が素晴らしい!!役への意気込みが感じられるし、偶然の出会いなんかもあって感動的なものになっています。ぜひ読んでみてください。

さて、これから出演者たちがこのブログに度々登場すると思いますが、演出の鵜山仁さんには、公演が始まるとなかなかお会いできなくなるので、今回スポットを当てさせていただきました。

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稽古風景を撮らせて頂きました。中央の青いシャツを着てらっしゃるのが鵜山さん。有田佳代、柳生啓介、益城宏先輩とディスカッション中。

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鵜山さんの演出手腕については、演劇界でのご活躍を見れば、いまさら僕などが言うべきことではないので差し控えますが、ここで強調したいのは、鵜山さんの演出家としてのオーラ。

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佇まいと言うか、風情と言うか、何か人の目を惹くものをお持ちです。うちの女優陣の人気を一身に集めているのも無理はないかも……

あげくの果てに女優陣は、鵜山さんをスペシャルゲストに迎えての、「女子会」を計画中とか。

「僕も行きたい!」と言ったら……

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浜名実貴と有田が、「ぜ~ったいにダメ。どうしても参加したいのなら女装して来てください」と。

よぉ~っし!そんじゃ、とりあえずスカート買いに行こう……って、んなもん買わないって!……くっそう、こうなったら女優陣には極秘で鵜山さんとの野郎会開くぜ!!

こんな稽古場ですが、出演者一同去年より絶対いい芝居にするぞ!!という強い気持ちを持って、稽古に励んでいます。先ずは初日の9月20日、「なかのZERO小ホール」公演が目の前です。東京アンコール公演ということで昼夜二回公演です。ぜひ、中野にお越しください。それと、「鼠小僧次郎吉」もとっても見応えのある作品に仕上がるようです。僕も楽しみです。

秋の二公演、どちらも稽古に熱入ってます!!

本日のおまけ

芳三郎流、『孤独のぐるめ』

稽古が終わったら真っ直ぐ家に帰ろう……なんて、そりゃ、ちっと無理。やっぱり、こう、冷たいのをキュッといきたいのが人情。と、いう訳で最近お気に入りの立ち飲み屋へGO!立ち飲みのいいところは長居しないこと。サッと飲んでスッと帰る。サッとキュッとスッ!です。

生ビールを一杯飲んだら、黒ホッピーに切り替えて、分厚いハムカツにかぶりつく。

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うまいんだなぁ、これが。

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しあわせ~

記 嵐芳三郎






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『鼠小僧次郎吉』松浦海之介です☆

皆様こんにちわ、松浦海之介です!
今回 船頭源次役と捕方で出演します!!
船頭源次は一幕二幕共に幕開きに出演します!
幕開きはお客様と舞台の距離感を作る大切な場です…
その分とても難しいのです…( ̄^ ̄;)
雰囲気をキチンと出せる様頑張ります。

さて本日はこの芝居の1つの見せ場である立ち廻りを
いつもの前進座稽古場を飛び出し近くの施設をお借りしてお稽古しました。

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新鮮な気持ちで迫力の稽古が出来たと思います(*゚∀゚*)
その成果は、是非!劇場で!
さてその立ち廻りですが、歌舞伎の立ち廻りと違いリアルを求めたテンポの速い立ち廻りです!
いつもの派手さとは違う立ち廻りをお楽しみ下さい!!

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みんなでヤラセ写真。

皆様と劇場でお会いできるのを楽しみにしております!
前進座の新作時代劇、是非楽しみにしていて下さい!(^ω^)

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殺陣師の中川邦史朗先生と記念撮影!

http://zenshinza.com/stage_guide4/2019nezumi/index.html

記・松浦海之介
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『鼠小僧次郎吉』松永瑤です

おはようございます。松永瑤です。
『鼠小僧次郎吉』、立ち稽古に入り、細かい所の調整に入っております。
「和泉屋次郎吉」と「湊屋音次」、二人の漢を描いた物語です。是非ともお見逃しの無い様!
劇場にてお待ちしております!

私は今回、同期の菅田将暉(すだまさき)、
じゃなかった。
和田優樹(わだまさき)くんと共に二幕一場の開きで「職人 藤助」として出演致します。
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そして見所の一つ、立ち回りの場面にも捕方として出演致します。
その内のワンシーンがこちら!

……なんと音次、捕まってしまう!?
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音次の運命や如何に!
乞うご期待!

前進座のInstagramも毎日更新しておりますので、そちらの方も宜しく御願いします!
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記・松永瑤
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【「無言館」、そして“親友”を訪ねる旅】柳生啓介

いよいよ『ちひろ―私、絵と結婚するの―』の稽古が始まります。

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『ちひろ』初出演!
私は昨年秋の初演の舞台には出演していませんでしたので、このプレッシャー、緊張感たるや尋常ではありません。何しろ私以外は全て初演メンバー、たった一人の新参者の私が皆の足を引っ張るわけにはいきません。稽古入りまでのこの期間をいかに過ごすかが私の大きな課題です。
私はちひろが最初に就職する人民新聞社の同僚の記者で、詩人でもある野々山悟という役を演じます。ちひろさん、善明さんを始め、この芝居に登場する人びとのほとんどが実在の方々をモデルにしていますが、この野々山だけは作家朱海青さんが創作した人物。物語の狂言回し的な役割を担いつつ、純真で明るく懸命に生きるちひろさんにいつしか恋心を抱くというちょっと“つらい”役でもあります。
野々山は、ニューギニアで戦死した伊澤洋(いざわひろし)という画学生の友人で、彼の書き遺した《家族》という絵を今も大切に預かっています。この伊澤さんという戦没画学生は実在の方で《家族》という作品は現在長野の「無言館」に展示されています。伊澤さんの“親友”役である私は、この絵に、伊澤さんへ会いにゆかねばなりませんでした。

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8月26日。上田電鉄塩田町駅からシャトルバスで10分。

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『無言館入口』で下車。蝉が激しく鳴く木立、息が切れそうな急な坂道を登ると丘の上に教会のような美術館「無言館」がひっそりと建っていました。

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「無言館」は徴兵により画家としての夢を断たれ戦地で死んでいった美術学生たちの絵だけが展示されている美術館です。平日にもかかわらず美術館には多くの人たちが訪れていました。館内は“清謐(せいひつ)”そのもので物音一つしません。私の隣で美大生風の若い女性が鼻をすする音だけが聞こえます。初めて知覧特攻記念館を訪れた時以来の衝撃でした。これほど人の心を強く動かす美術館は他にはないと思います。どの絵からも、
「もっと絵を描きたい」「生きたい」
という声なき叫びが聞こえて来るようでした。
応召一ヶ月前に描かれた伊澤洋さんの《家族》は、新聞を読む父、着物を着た母、蓄音機から流れる音楽に耳を傾けるスーツ姿の兄、編み物をする妹、一番後ろで絵筆を握る画学生…裕福で幸せそのものの家族団欒の光景を描いています。

実はこの絵は、
「いつか家族でこんな団欒をしたい」
という作者伊澤さんの空想画で、貧乏な農家で苦しい家計から自分を美術学校に送り出してくれた家族への精一杯の感謝が込められています。その隣には召集令状を受け取った翌日に描かれた《風景》という絵も展示されていました。


8月28日。私はJR宇都宮線の「自治医大駅」に降り立ちました。ここから車で20分、栃木県下野市南河内町が伊澤洋さんの実家のあるところです。
「無言館」館長の窪島誠一郎さんが書かれた『無言館への旅』という本の中に、窪島さんが洋さんの兄、伊澤民介さんを訪れた様子が詳しく記されています。
その民介さんも亡くなり、私がご遺族に連絡を取ることは不可能でしたが、その本を頼りに民介さんが俳句を教えていたという公民館を目印に洋さんのご実家に向かいました。タクシーを降りて田んぼと畑しかない田舎道をうろうろしていると「伊澤家之墓」が見つかりました。奇跡だぁ!

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「どうか『ちひろ』公演が無事に終わりますよう、お見守りください」
私は
『戦没画家 東京美術学校 油画科 伊澤洋之墓』
と書かれたお墓に手を合わせました。

「洋さんの家はどこだろう?」
お墓の横の、右側に樹木が鬱蒼と生い茂った細い畦道を奥に入りました。
「この道何か見覚えあるなぁ」「岡山のおばあちゃんちの田舎道に似てるのかなぁ」
とぶつぶつ独り言を言いながら木立の道を歩いていると古い木造のすっかり朽ち果ててしまった廃屋がありました。

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私は直感的にここが伊澤さんのご実家に違いないと確信して廃屋のまわりをうろうろしておりますと隣の家の方が不審に思い、声をかけてきました。
「あんた、誰?何の用ね、どこからいらした?」
私が事情を話すと確かにここが伊澤民介さんの家に間違いないとのことです。今は誰も住んでなくてこのような廃屋になっているが向かいの伊澤一(かず)さんが民介さんの親戚だからその家で詳しく聞くといい、と親切に教えてくださいました。ちょうど腰の曲がったおばあさんが玄関から出てこられたのでお話をうかがいました。
「民介さんは20年前に亡くなったけど、一人娘が今埼玉の方に住んどる」「確か今年も年賀状が来とった」
と年賀状を探してくださいました。葉書には《埼玉県吉川市 山口方子》と記されていました。

9月3日午後。JR武蔵野線吉川駅から徒歩5分という地の利の良いマンションに山口方子(みちこ)さんはお住まいでした。電話番号がわからなかったので一か八かのアポなしでの訪問でしたが、
「叔父様の伊澤洋さんのお話をうかがいにまいりました」
と言うとビックリされ、そして大変喜ばれて、駅前の喫茶店に連れて行ってくださいました。白髪のショートカット、小柄でとても上品なご婦人です。
方子さんは終戦後の1946年生まれで、叔父さんを直接には知らないけれど、お父様の民介さんから洋さんのことを詳しく聞いておられました。
洋さんはご家族からは“ヒロちゃん”と呼ばれていました。中学を卒業されたあと実家で農業をされていたのですが画家の夢が諦めきれなくて本郷洋画研究所に飛び込んだそうです。洋画研究所で岡田三郎助先生に師事し、その後名門東京美術大学に入学。合格するはずがないと思っていたのに見事合格して家中大騒ぎ、大喜びでした。
「岡田三郎助先生の弟子だったちひろさんとはきっと洋画研究所で何度も会っているはず」
と方子さんはおっしゃいます。
民介さんは亡くなるまでずっと、
「《家族》の絵を遺してくれたことはとてもありがたいことなのだけど、やっぱり死んでは何にもならない、諦めきれない、生きて戻って来てほしかった」
と何度も何度も言っておられた、民介さんは70を過ぎてもとてもお元気で、毎日トラクターに乗って農作業をされておられた…ある日の朝、民介さんは興奮して奥さんを呼びました。
「洋が会いに来た。女の人を連れて戻って来た」「わしが『その人と結婚すればいいのに』と言ったら目が覚めた」
それから三日後に民介さんは突然にお亡くなりになったそうです。
「野見山さん(野々山だけど…)、よく来てくださいました。9月20日の中野の公演にはきっとうかがいます」
方子さんに見送られて私は武蔵野線に乗りました。浦和を過ぎたあたりから窓の外は急に大雨になりました。ゲリラ豪雨。雷も鳴ってます。
「明日から稽古か…」
「あっ!」
車窓の稲妻を見ながら突然に思い出しました。
伊澤さんの実家へ行く道、どこかで見たあの風景は「無言館」に展示されていた召集令状を受け取った翌日に書いた《風景》そのままでした。

「あれは故郷の絵だったんですね、ヒロちゃん」

記 柳生啓介
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『ちひろ』独りロケハンの日々

こんにちは!再び『ちひろ』台本係、朱海青こと高柳育子です。

昨年の『ちひろ』初演時は、時間と資料との闘いに明け暮れ、台本進行状況のSNSへのアップなど、夢のまた夢でしたが、遅ればせながら、昨年の独りロケハンの時の写真を少々…。

舞台で重要な位置を占める、「丸山俊子(モデルは、原爆の図で有名な、丸木俊さん)」のアトリエ。」史実通りにしたくて、
池袋モンパルナスと呼ばれた画家村について勉強しました。
丸木俊さんは、アトリエで早朝デッサン会を開き、ちひろさんも通ってデッサンの腕を磨かれたそうです。


豊島区郷土資料館には、なんと、池袋モンパルナスの資料、アトリエ模型、そして戦後の池袋駅前の闇市のジオラマまで、豊富な資料が!!

立廻り


三期生の皆様




赤く塗られていたという画家村の家の屋根や闇市の看板は、舞台にも登場します…

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当時の雑誌に掲載されたアトリエ村写真(白黒)の出典を訪ねて、西国分寺の都立図書館に通いつめたのも懐かしい思い出です(朝日グラフでした)。

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あらためまして、豊島区郷土資料館、都立図書館のスタッフの皆様、ありがとうございました!!

そして、皆さまの劇場へのお越しをお待ちしております。

Ikuko Takayanagi

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