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『くず~い』だより

今日はご縁ある番町小学校公演でした
 明治4年開校の歴史ある千代田区立番町小学校の体育館での2回公演。幕が開き、私が登場すると大きな拍手とキラキラした眼の1.2.3年生300名の可愛らしい顔が飛び込んできました。この学校の星野昌治校長はなんと数年前まで、梅之助はじめ前進座の子供たちが歴代通う地元武蔵野市立第3小学校の校長先生でした(私の息子が通っていた時の校長先生です)。そのころ先生と前進座は折々の交流があり、そのご縁で2年前番町小学校に「学芸会」の演技指導で私が伺いました。その際校長先生に『くず~い 屑屋でござい』の話をしましたのが今回の公演につながりました。
 舞台上で第1部『江戸のくらしについて』の話をしながら「あぁこの136年の歴史ある学校は創立の僅か4年前まで本当に江戸時代だったのだ。目のまえの子供たちはその繋がりのなかでいるのだ」と感慨深くなりました。90ステージ近く公演してきましてが、東京都内の小学校公演は初めてだったので、開演前には都会の子どもたちの反応はどうなのかなと少々危惧しておりました。しかし地域の差は全くありませんでした。むしろどんなに笑い転げて騒いでも台詞が始まると直ぐに舞台に集中する姿に、自由の中にもしつけの行き届いている校風はさすが歴史と伝統を重んじる学校だと感心しました。また校長先生が2ステージ共ご覧下さり、生徒達の反応に目を細めていた姿にも感動しました(校長が2度共観て下さるなんてことはかつて無いことでした)。
 この「出前芝居」はその名の通り、会場を選ばず、現代の子供たちに定式幕を使う芝居で江戸時代の人情や長屋の世界を観てもらう事ができます。機能性抜群のこの芝居で全国のたくさんの子供達の笑い声やよろこぶ姿に出会えることは今の私にとって大きな喜びです。(メンバー全員同じ思いです。)今年のツアーもあと残すところ三鷹市連雀コミュニティーセンター(三鷹市環境対策課の主催公演)と香取市佐原文化会館(公演実行委員会の主催公演)の2回公演となりました。大家さんはパワー全開でがんばるぞー!
2007年10月2日

★大家・長兵衛役 松浦豊和 記★
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