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朗読劇『張込み』稽古だより
松本清張記念館 朗読劇
北九州・松本清張記念館での朗読劇も、今年で10回目。
10年前、
朗読劇『西郷札』から始まり、
清張生誕100年記念の、舞台『或る「小倉日記」伝』の北九州公演に結びつきました。
その後も朗読劇は、
松本清張記念館友の会の行事として、回を重ねさせていただいています。
今年は短編『張込み』。
昨年は上下巻に亘る『波の塔』でしたが、
どんな短編もどんな長編も約1時間の作品に仕上げるのが、
脚色・鈴木幹二さんの腕の見せどころです。
『張込み』は主に佐賀が舞台になっています。
・・・ということで、
佐賀出身の元座員“ヒロヒロ”こと松永啓くんに
方言指導をしていただきました。
相変わらずの誠実なお人柄で、
一所懸命教えてくれましたがこれが結構難しい!

脚色は演出部の鈴木幹二さん、
出演は津田恵一さん・柳生啓介さん、
そして私浜名の3人です。
前進座の大恩人・松本清張先生の精神を大切にしつつ、
みんなで「ああだこうだ」と意見を出し合いながら創っていく作業は本当に楽しく、
毎年この時期がくるとワクワクしています。

今回の『張込み』はかなり短編なので、
1時間にするためには肉付けが必要です。
前進座らしく、
そして、「これだったら清張先生に叱られないよね」という肉付けを心がけています。

例年、出発前には劇団の仲間が見てくれます。
そこで意見や励ましをもらって北九州に旅立ちます。
4月27日(土)
小倉の北九州・松本清張記念館野外特設ステージにて
18:30開演です(^_-)-☆

浜名実貴☆記
北九州・松本清張記念館での朗読劇も、今年で10回目。
10年前、
朗読劇『西郷札』から始まり、
清張生誕100年記念の、舞台『或る「小倉日記」伝』の北九州公演に結びつきました。
その後も朗読劇は、
松本清張記念館友の会の行事として、回を重ねさせていただいています。
今年は短編『張込み』。
昨年は上下巻に亘る『波の塔』でしたが、
どんな短編もどんな長編も約1時間の作品に仕上げるのが、
脚色・鈴木幹二さんの腕の見せどころです。
『張込み』は主に佐賀が舞台になっています。
・・・ということで、
佐賀出身の元座員“ヒロヒロ”こと松永啓くんに
方言指導をしていただきました。
相変わらずの誠実なお人柄で、
一所懸命教えてくれましたがこれが結構難しい!

脚色は演出部の鈴木幹二さん、
出演は津田恵一さん・柳生啓介さん、
そして私浜名の3人です。
前進座の大恩人・松本清張先生の精神を大切にしつつ、
みんなで「ああだこうだ」と意見を出し合いながら創っていく作業は本当に楽しく、
毎年この時期がくるとワクワクしています。

今回の『張込み』はかなり短編なので、
1時間にするためには肉付けが必要です。
前進座らしく、
そして、「これだったら清張先生に叱られないよね」という肉付けを心がけています。

例年、出発前には劇団の仲間が見てくれます。
そこで意見や励ましをもらって北九州に旅立ちます。
4月27日(土)
小倉の北九州・松本清張記念館野外特設ステージにて
18:30開演です(^_-)-☆

浜名実貴☆記
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- カテゴリ : 前進座
- 2013-04-23
- コメント : 4
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4件のコメント
[C210] 佐賀弁
- 2013-04-24
- 編集
[C211] ガバイうれしい!
このブログで松永さんのお元気そうなお顔が拝見できて
ガバイ嬉しかぁ~!!
「張込み」って佐賀での映画のロケもあったんですよね。
今は閉じてしまった松川屋さんのところでね・・・
どんな朗読劇になっているのか楽しみです。
ガバイ嬉しかぁ~!!
「張込み」って佐賀での映画のロケもあったんですよね。
今は閉じてしまった松川屋さんのところでね・・・
どんな朗読劇になっているのか楽しみです。
- 2013-04-24
- 編集
[C213]
松永さん。ご無沙汰しております。
元気にご活躍されているようで嬉しいです!
近くで公演される時は是非馳せ参じたいと思います。
今後とも健康には気をつけて一層頑張ってくださいね!
元気にご活躍されているようで嬉しいです!
近くで公演される時は是非馳せ参じたいと思います。
今後とも健康には気をつけて一層頑張ってくださいね!
- 2013-04-24
- 編集
[C214] 佐賀弁はむずかしかね
ひろむさんひさしぶいやね。佐賀の人以外で佐賀弁使いこなしきっ人はおらんばい。意識すればすっほどだめやもんねぇ。なぜやろねぇ。完璧なんはちくしみつこよね。こう書いとってもだめやね、佐賀弁にならん。PCが変換せんやろがっ。めんどくさか~!あまちゃんの佐賀んこは鹿島らへんの言葉よね。佐賀でも地方色有り。佐賀弁はむずかしか~っ!へんかんせんやろがっ!ひろむさんまたねぇ~!コメント遅うなりました。
- 2013-07-14
- 編集
自分は出身は長崎ですが、佐賀に来て20年。自分も初めは佐賀弁を聞き取ることも出来ませんでしたが、今や長崎弁を忘れつつあります。でもまだイントネーションに長崎弁が残っているらしく、佐賀でも長崎に帰っても違うと言われるアイデンティティを失った人!?になってます(笑)。
役者さんはいろんな国の言葉を使わないといけないので大変ですね。