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「くず~い」旅だより

『くず~い屑屋でござい』の旅は、山形市から始まりました。

高校の合同公演です。前進座が、山形高校合同公演をさせていただくのは、実に20年ぶり。
高校生相手の公演も、『くずい』公演班にとっては、久しぶりです。

第一段は、山形県民会館(やまぎんホール)で5ステージ。
私立や県立、男子校や工業高校、看護師さんを目指す高校生など、
それぞれの高校が個性的な反応で、毎ステージが刺激的でした。


中でも印象的だったのは、盲学校と、聾学校の生徒さんが観劇してくれたことでした。
盲学校の生徒さんには、音(台詞)だけで芝居の魅力を届けられるのかしらと不安でしたし、
動きより台詞が多いこの芝居を聾学校の生徒さんは、楽しんでいただけるのかと不安がいっぱいでした。
でも、そんな不安が吹き飛ぶくらいに、生徒さん達は、手を叩いて大声で笑ってくてました。
特に、盲学校の生徒さんからは、終演後に大道具や小道具に触ってみたいとの申し出があり、
舞台に上がっていただきました。

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芝居でも解説役の松浦さんが、目の不自由な生徒さん達を、巧みに誘導し、
定式幕や小道具の行灯などの説明をすると、実際に手を触れた生徒さんは、
行灯の大きさや深さに驚いた様子でした。
また、私もの衣裳に触れた生徒さんは、「可愛い!すてき!」と連発。
「何色ですか?」という質問も出たので、日本の色の呼び方や着物の材質、造りなども説明しました。

「オサムライと庶民は、着ているもや素材も違うんですよ」と説明すると、
臣弥さんに、そっと手を触れた女子校生が、
「高木佐太夫さんが、一番良かったです。」と赤くなりながら感想を言ってくれました。
やはり良い男は、わかるんですね♪

「大道具や小道具、衣裳なども観る人のことを考えて創られていて凄いと思いました。」と、
クラス代表のお礼の言葉もいただき、感動的な交流が出来ました。


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第一段から、感動と興奮が続く『くず~い屑屋でござい』班ですが、
これからひと月、さらにパワーアップして頑張ります!


横澤 寛美 記
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