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『三人吉三』だより

南座初芝居!

皆さんこんにちは。上滝啓太郎です。
京都南座初春公演『三人吉三巴白浪』も間もなく半分を終えようとしています。

劇団前進座は毎年正月京都の南座と吉祥寺前進座劇場で公演をしているのですが、現在4年目の私、上滝は実は初めての南座出演なのです。

南座の楽屋というのはたいへん複雑な間取りとなってまして、エレベーターと階段で上ったり下がったりのまるで迷路のようなところなのです。
慣れるまで大分かかりましたね。

それから、噂にはきいていましたが、さすがに京都の冬は寒いですね。
小雪の舞う日もあり、冬らしい冬を満喫してます。

さて、今回の僕の役どころなのですが
序幕「両国橋西河岸の場」で、
見物人の役で去年5月の「毛抜」以来の女形をさせて頂いております。
役柄は武家女房です。
上品な大人の女性を演じられたらと思っております。
それから、大詰め「本郷火の見櫓の場」の黒四天で立回りを。
あと、姿は見せませんが、
「大川端」のお嬢吉三の「月も朧に白魚の〜」で始まる名台詞の中で
上手より「おん厄祓いましょう、厄落とし」
という声が聞こえてきます。
これは、昔節分の時期に、縁起の良い厄払いの言葉を言いお金をもらっていた、
一種の大道芸のようなものです。
その厄払いも僕がやっています。
これから御覧になる方は是非そちらにも耳をすませていただけると嬉しいです。

幕開きの扮装にて

☆上滝啓太郎:記☆

2件のコメント

[C7] 似合っていますよ

コメントをどうぞ 上滝さんの女形とても似合っています。舞台で初めて観た時、この上品な武家女中は一体誰?ともう一度番付を見直して確認してしまいました。男役も素敵ですが、女形も本当によく似合っています。これからも色々な役に挑戦して下さい。

[C8]

なんとも、品位のある女形ですね。なかなかの貫禄で、これからも楽しみにしています。がんばって下さい
  • 2008-01-17
  • 投稿者 : ぽんた
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