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33回度目の国立大劇場

国立劇場大劇場での前進座公演としては、
33回目となる今回の『番町皿屋敷』『文七元結』。
無事4日目を迎えました。一日置いて14日から後半戦です。

この国立劇場は、開場が昭和41年(1966年)11月。
今年の暮れには劇場として、49回目の誕生日を迎える劇場です。
校倉作りの大劇場も老朽化が著しく、
来年春から3年かけて大改修と、一旦報道されましたが、
オリンピック絡みの行事・予算面での変更があって 
〈2021年大規模改修に着手・2024年新装開場〉と決まった模様です。

 実は、私、これまでの前進座国立大劇場公演の全てに出演しておりまして、
演劇人としての大きな誇りを感じています。
(ちなみに座では、圭史・矢之輔両先輩のみの記録です。)
出来ることなら、あと3、4年は連続出演記録を更新させていただきたいなぁ と、
厚かましく考えています。
佐野槌お駒
《佐野槌お駒》

 『文七元結』第二場 ”佐野槌の女将・お駒”を、やらせていただいています。
 松竹でも、前進座でも存在感たっぷりの大ベテランの勤めてこられたお役。
光栄です。
 吉原(現・台東区千束)に実在した佐野槌は、
おそらく100人近い遊女を抱えていた、大店だと思われます。
最盛期、吉原には5000人を超える遊女がいたと伝えられますが、
勿論、現在の台東区にその面影はありません。

 前進座『文七元結』は、創立メンバー中村翫右衛門・河原崎国太郎両師の
素晴らしい舞台が目に残っており、今の我々世代が追いつくには
ハードルの高い金字塔です。
一言で言うなら”大人の芝居”でしょうか。
我々第三世代も充分、年齢を重ねては来ているのですが、
”滲み出るもの”を舞台に再現する至難さを感じています。



          山崎辰三郎 記
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