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【如月の華】in【十勝帯広】6月15日

北海道は朝晩とても寒いから何か羽織る物を持って行った方がいい、と言われ、やや大袈裟かなと思いつつ持参したコートが毎日昼間から大活躍(あまりに寒くて東京からコートを送って貰った人も❗)でしたが、帯広に入って、やっとコートが邪魔になりました。
そんな夏の様な陽射しのなか、公演当日は午前中からお客さまが長蛇の列❗
お迎え下さった実行委員のみな様の平均年齢もお若くフランクで、言われなければ寺院関係の方々に見えない感じでした。

開演前の熱気そのまま客席は、幕が開いてすぐの[武子さまの回想]の中で、幼少期の武子ちゃんが木登りをするシーンでは、武子ちゃんが木の上で腰掛けて足をブラブラさせただけで笑い、「教行信証は難しい、すぐ眠くなる」と言うとドッと笑い、母に「ちゃんと勉強しなさい」とお尻を叩かれると大爆笑❗といった具合で、お芝居を楽しもう❗というご見物でいっぱいでした。

そして武子さまの終焉の場では、客席から沸き起こるすすり泣きと舞台上で武子さまを慕って何処からともなく集まって来た市井の人々のお念仏の声とが一体となって異常なまでの高まりの中、緞帳が降りました。

帯広は[清雁寺繁盛]さんの故郷ということで、宗門の方ではない方々も随分お見えでしたが、「明治から大正にかけて、女性の自立と女子教育の必要性に奔走した武子の一人の女性としての生き様に共鳴をした」等といったご感想を多々頂きました。

また、1997年5月国立劇場での二本立て『鳴神』と『ベニスの商人』を「観たくてわざわざ東京まで行ったんだよ。
貴女のポーシャも忘れられない。」とおっしゃる男性が楽屋をお訪ね下さり、
「もう歳を取って東京まではとても行けない。なるべく近いうちにまた帯広で何か公演して欲しい」と言われました。

私たちの舞台を楽しみにしていて下さるお客さまが全国に沢山いらっしゃる❗そんなみな様がいて下さる限り、私たちの劇団としての使命と存在意義があるのだ❗と改めて実感した(私にとって久し振りの)帯広での公演でした💘

そして今日16日は帯広から北海道での公演最終地【北見】へ全員でバス移動。
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帯広のホテル前にいる写真のイケメンたちは今回参加してくれている大道具さんたち(右の二人はナント双子❗)と左は市太郎君。他にも183㎝23歳の照明さんとか…若いスタッフさんたちが、頑張ってくれています❗

武子様の回想の中の3人
左から
幼少期の武子さま(今井鞠子)
生母・円妙院藤子さま(私)
幼少期の籌子さま(有田佳代)

本願寺診療所で少ないお給金での献身的に働く白衣の天使たち
左から
江林智施・私!!・有田佳代

追記:【美輪明宏さんと遭遇❗】
私たちの公演が14時開演、17時終演。
隣のホールでは18時30分〜美輪明宏さんの講演会があり、美輪さんが17時半頃、私たちがまだ撤収の真っ最中に楽屋入り❗
(帯広市民文化ホールは大ホールも小ホールも楽屋は一緒なのでした〜(^^)v)

6月16日《妻倉 和子》記
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