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『法然と親鸞』だより

たたらの里、見て歩き!  

今回の中国地方「法然と親鸞」巡演は、
17日間15ステージ。劇場条件の悪い会場も多く、
若手メンバー達は、搬入、舞台準備、公演、搬出、移動と
結構ハードな毎日が続いていますが、
一面、17日間で5日間の移動日という有難い旅公演でもあります。 
6月18、19日、福山から出雲への移動日、
来年の初春南座公演「出雲の阿国」出演を控えた、
圭史、辰三郎、佑一郎の三人は、
奥出雲たたらの里へロケハンを兼ねて足を伸ばしました。 
まず、吉田村にある「鉄の歴史博物館」で、
たたら製鉄の概要をまとめた岩波映画製作の30分のビデオを見たのですが、
これが、なかなかの力作。
奥出雲の山から採れる砂鉄から、
上質の玉鋼(タマハガネ)が生み出される過程がよくわかり、
先人の智慧と苦労にただただ唸るばかり。
近代になって、製鉄技術の向上で、
たたら製鉄はその幕を閉じる訳ですが、
現代でも日本刀を作るための純度の高い鉄は、
昔ながらの製法で作られているとの事です。 
このあと私達は、日本に唯一残る本格的なたたら、
「菅谷たたら」をタップリ見学しました。
出雲の阿国で、たたらの親方、田部荘兵衛役を演じる圭史さんも大満足で、
「荘兵衛さんが、阿国に踊らせたのは、きっとこの辺りダナ!」と、
スッカリ400年前にタイムスリップして役作りに余念がありません。 
映画「もののけ姫」のモデルにもなったという、
菅谷たたらのたたずまいは、往時の生活を偲ぶに充分な迫力があり、
出雲の阿国、再創造の大きなお土産をいただいたようで、
気持ちよくたたらの里を後にしたのでした。 
辰三郎記

鉄の歴史博物館にて 菅谷たたら


製鉄現場




担当 佑一郎
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