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函館公演に寄せて 台本・演出 鈴木幹二
6月7日朝、霧雨の中、羽田空港を出発し昼前には函館に着く。『くず~い屑屋でござい』のメンバーより一日遅れでの函館入り。
私は10回は青函連絡船に乗った経験があるので、どうも「はるばる来た」という感じがしない。
函館は思ったより暖かく、Tシャツ1枚で清々しい。
やっと芸術ホールに辿り着くと搬入は終わっていて、仕込を少し手伝う。
17時に初日の集い。今年2度目の初日。今年は11月にも初日がある。これまで20回くらいは初日を迎えていると思う。その度に『屑屋』はいくらかの試練を乗り越えて来ている。
今回は、北海道から九州の被災地まで多義の場所をめぐる。
今回も試練はあるだろうが、きっと力強く乗り越えて行くに違いない。
函館演劇鑑賞会の会員の皆さんにも公演は好評であった。喜び感動していただけたことと思う。
しかし、喜び感動にも段階はある。
我々はより高い地点を目指してこれからも日々努力していかなければと誓った。
終演後の交流会では、北海道の幸と旨い酒、芝居談義に心地好く酔った。
函館芸術文化ホールより五稜郭を臨む
鈴木幹二☆記
私は10回は青函連絡船に乗った経験があるので、どうも「はるばる来た」という感じがしない。
函館は思ったより暖かく、Tシャツ1枚で清々しい。
やっと芸術ホールに辿り着くと搬入は終わっていて、仕込を少し手伝う。
17時に初日の集い。今年2度目の初日。今年は11月にも初日がある。これまで20回くらいは初日を迎えていると思う。その度に『屑屋』はいくらかの試練を乗り越えて来ている。
今回は、北海道から九州の被災地まで多義の場所をめぐる。
今回も試練はあるだろうが、きっと力強く乗り越えて行くに違いない。
函館演劇鑑賞会の会員の皆さんにも公演は好評であった。喜び感動していただけたことと思う。
しかし、喜び感動にも段階はある。
我々はより高い地点を目指してこれからも日々努力していかなければと誓った。
終演後の交流会では、北海道の幸と旨い酒、芝居談義に心地好く酔った。
函館芸術文化ホールより五稜郭を臨む
鈴木幹二☆記
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- カテゴリ : くず~い屑屋でござい
- 2016-06-10
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