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『怒る富士』大千穐楽

4月5日
2月1日の仙台での初日を開けてから続いてきた
『怒る富士』もとうとう千穐楽を迎えました
全国各地まわらせて頂きましたが、
どこの地でも、
今の福島の現状と重なると、
よく感想を頂いてました。
そんな福島が今回復興支援公演と銘打った『怒る富士』の千穐楽の地となりました。

嵐半左衛門

37年前の初演からずっと主人公・伊奈半左衛門を演じてきた
嵐圭史さんも熱い想いがあるよう。
主催であるJAふくしま未来の皆様との対面式の挨拶で
想いを語ってくださいました。

千穐楽おめでとうございます。
昨日の国会での動きの中で、
震災・原発に関する報道を見たわたくしは、
本当に江戸時代と変わっていないという思いを新たに致しまして、
今日この千穐楽を迎えさせて頂く訳ですが、
まぁしかし今日のこのお天気のように晴々とした気持ちで、
今日の舞台を全員一丸となって勤めさせて頂きたいと思います。
わたくしにとりましても、
この『怒る富士』オール千穐楽でございます。
そういう想いを込めて、
一言だけちょっと台詞を言わせて頂きます。

「身に余る大役、
どうやら勤まりましてござりまする。
どりゃ、お開きと致しましょう」


圭史さんの当たり役、歌舞伎十八番『毛抜』粂寺弾正の台詞でしめくくり
一本締めで対面式&千穐楽の集いをまとめました。


カーテンコールの後、
みんなで袖に集まり、
ここまで演じられてきた圭史さんを讃えて胴上げ!!

圭史胴上げ2
圭史胴上げ

ちょっと乱暴に見えますが、、、
圭史さんも笑顔で無事に公演を終えられたことを
一緒に喜んでくださいました。


終演後、若手数名で楽屋に御挨拶に行きました。
圭史さんはとても晴れやかなお顔で私達に

「自分も含め、それぞれこれから挑戦を続けていきなさい。
第四世代にあたる君達が頑張らなくてはいけないよ。
この芝居は特に君達が頑張らなくては意味のない芝居だった。
これからも頑張りなさい。」


私は思わず涙を流しながら、今まで私の拙い演技にご指導くださった圭史さんに
お礼を伝え、楽屋を後にしました。

改めて、たくさん勉強させて頂き、
良い経験をさせて頂きました。

『怒る富士』公演に御尽力くださいました皆様、
本当にありがとうございました。
またお会い出来る日を楽しみにしています。

記・平澤愛

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