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『さんしょう』旅だより

お元気ですか。
寺田昌樹です。
私達の巡演も中盤から後半にさしかかり、福岡「ももちパレス」では9日間10ステージの公演。

9月16日。
その日は会館休館日のため休演。
「明日は休みだ~」とばかり前日は鉄鍋料理でドンチャン騒ぎのバカ騒ぎ。
ドンチャン騒ぎです
おかげで午前中は二日酔いでまったく動けずグッタリ…


お昼過ぎにムックリ起きだし前から一度は行きたいと計画していた太宰府天満宮へ。
電車に揺られること約30分、ついに念願の太宰府に到着。
平日にもかかわらず観光客が多く、静観とは言えませんでしたが、境内はとても広く二つの大きな太鼓橋、茅葺き屋根の楼門や本殿は見事なものです。
また山内には国立博物館や遊園地もあり、厳かな歴史を感じるとともに家族で楽しめるレジャー性をかね備えているちょっと不思議な所でもあります。
奉られているのは菅公こと菅原道真公。
いわれのない左遷で失意の中亡くなられた。
その亡骸を牛車に引かせその牛が動かなくなった所に葬りそこが現在の本殿の場所だったそうです。
そこには当時安楽寺というお寺があったそうです。
…ん、安楽寺?どこかで聞いたことがあるような。
安楽寺…安楽寺…筑紫安楽寺…流人の身…あ!まさかここが「…過ぐる年夫正氏殿はみかどの御勘気こうむって筑紫安楽寺へ流人の身…」の安楽寺?
ここは筑紫野、筑紫安楽寺ってここのこと?
あんじゅとづし王の父上岩城判官正氏殿が流されたのはここ?
もしそうだとしたら何たる偶然、何たる奇遇。
「さんしょう太夫」班で来なければ気にも止めなかったかもしれない。
正氏殿は無事帰還を果たすが、その間は道真公同様失意の日々を過ごしていたに違いない。
これはきっと同じ苦難を味わった道真公のお導きであろう。
ありがたや。
私はこの導きに感謝をし、あんじゅとづし王になり代わり(佐渡の二郎と犬丸ですが…)この公演の成功と安全をお祈りして来ました。


太宰府天満宮。
二日酔いを押して来たかいがありました。
とてもアンビリーバボな一日でした。


■寺田昌樹:記■
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