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『ちひろ』初演がスタート 嵐芳三郎
2018年11月12日。練馬区文化センター小ホールにて、劇団前進座公演『ちひろ 私、絵と結婚するの』は初演の幕を開けました。前にも書きましたが、いわさきちひろさんの事がお芝居になるのも初めてで、前進座に文学座の鵜山仁さんが演出で参加して下さったのも初めて!本当に記念的な公演です。
公演恒例の「初日の集い」では、これまで『ちひろ』公演の実現に情熱を注いできた、企画発案、制作の楠脇厚子が挨拶。

ここまで来る道のりを振り返り、「制作として、今までで一番緊張している」と語っておりました。とてもいい挨拶で、我々役者たちの気持ちもビシッ!!っと引き締まりました。
続いてこの作品で脚本家デビューとなった、高柳育子(ペンネームは朱海青)

初めて書くにあたって、とにかく資料を読みまくった。そして鵜山さんとのディスカッションを重ねてとうとうこの日が来た。「後は皆さんにお任せします」と、こちらも初日に期待感で一杯の様子。
そして一番緊張しているのはこの子だったのでしょう。「初日の集い」を締め括る“一本締め”の音頭を取った、「ちひろ」を演じる有田佳代。

「それでは、いつものように一本締めで参ります。と言っている私の手は、すでに汗びっしょりです。どうぞ皆さん、宜しくお願いします!!」緊張しながらも力強い挨拶で、元気よく手を締めました。
新作のお芝居は、お客様に観て頂くまで、どんな反応が帰ってくるのか全く分かりません。
そして幕は開きました。笑い声や、拍手など、舞台に伝わってくるお客様からのご反応がとても暖かいので、この作品は間違いなく受け入れられていると確信しました。
しかし、まだ始まったばかり。もっともっといい芝居になるよう、全員気を引き締めて日々の舞台を勤めます。

記 嵐芳三郎
公演恒例の「初日の集い」では、これまで『ちひろ』公演の実現に情熱を注いできた、企画発案、制作の楠脇厚子が挨拶。

ここまで来る道のりを振り返り、「制作として、今までで一番緊張している」と語っておりました。とてもいい挨拶で、我々役者たちの気持ちもビシッ!!っと引き締まりました。
続いてこの作品で脚本家デビューとなった、高柳育子(ペンネームは朱海青)

初めて書くにあたって、とにかく資料を読みまくった。そして鵜山さんとのディスカッションを重ねてとうとうこの日が来た。「後は皆さんにお任せします」と、こちらも初日に期待感で一杯の様子。
そして一番緊張しているのはこの子だったのでしょう。「初日の集い」を締め括る“一本締め”の音頭を取った、「ちひろ」を演じる有田佳代。

「それでは、いつものように一本締めで参ります。と言っている私の手は、すでに汗びっしょりです。どうぞ皆さん、宜しくお願いします!!」緊張しながらも力強い挨拶で、元気よく手を締めました。
新作のお芝居は、お客様に観て頂くまで、どんな反応が帰ってくるのか全く分かりません。
そして幕は開きました。笑い声や、拍手など、舞台に伝わってくるお客様からのご反応がとても暖かいので、この作品は間違いなく受け入れられていると確信しました。
しかし、まだ始まったばかり。もっともっといい芝居になるよう、全員気を引き締めて日々の舞台を勤めます。

記 嵐芳三郎
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- カテゴリ : 『ちひろ』
- 2018-11-13
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