Entries
九演連例会千穐楽 藤川矢之輔
一月の終わりからスタートした「狂言舞踊 棒しばり・人情噺文七元結」九州巡演、下関から九州各地をまわり、本日佐賀の地で目出たく無事に千穐楽を迎えました。
九演連のすべての皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。
下火になりつつあるかに見えるコロナ禍も、ましてやこのところの急激な物価高、「文化の敵」が相変わらず猛威をふるう中、大変なご努力を重ねて私たちをお迎えくださり、一同、皆さまから元気をいただきました。
佐賀でも大変熱い拍手と、一挙手一投足、笑いあり、こちらが投げたものが見事に跳ね返ってくる会員さんとのキャッチボール、この巡演で得たものを実感した舞台でした。その中で、着実に育っている第四世代。前進座の未来は明るい、とおっしゃってくださったのが何よりも嬉しいことでした。

九演連例会千穐楽イブの対面式後、会員の皆さんとの記念撮影。
このあと石川県の能登演劇堂で「人情噺文七元結」の公演がございます。気をゆるめず、有終の美を飾るつもりです。
ただ、あったかいといいなァ。短い半纏一枚で生足を出している身には、寒さがこたえるんです、お客様の前に出て行くまでは。
記⭐︎藤川矢之輔
九演連のすべての皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。
下火になりつつあるかに見えるコロナ禍も、ましてやこのところの急激な物価高、「文化の敵」が相変わらず猛威をふるう中、大変なご努力を重ねて私たちをお迎えくださり、一同、皆さまから元気をいただきました。
佐賀でも大変熱い拍手と、一挙手一投足、笑いあり、こちらが投げたものが見事に跳ね返ってくる会員さんとのキャッチボール、この巡演で得たものを実感した舞台でした。その中で、着実に育っている第四世代。前進座の未来は明るい、とおっしゃってくださったのが何よりも嬉しいことでした。

九演連例会千穐楽イブの対面式後、会員の皆さんとの記念撮影。
このあと石川県の能登演劇堂で「人情噺文七元結」の公演がございます。気をゆるめず、有終の美を飾るつもりです。
ただ、あったかいといいなァ。短い半纏一枚で生足を出している身には、寒さがこたえるんです、お客様の前に出て行くまでは。
記⭐︎藤川矢之輔
- 関連記事
- カテゴリ : 『雪月花源氏旗挙』『人情噺文七元結』2017年京都初春
- 2023-03-01
- コメント : 0
- トラックバック : -