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『赤ひげ』だより
『赤ひげ』嵐圭史より医療や福祉や教育、つまりは政治、行政の在り方が深刻に問われている現代、多くの方々に『赤ひげ』をご覧いただけますことは、私ども出演者にとりまして大きな喜びです。
この『赤ひげ』はもう半世紀近くも前に山本周五郎が世に出した小説で、しかも江戸時代の話なのですが、何故こうも現代社会と重なるのか、本当に驚いてしまいます。赤ひげ先生の悲しみや怒りは恐らく、ご覧いただく皆様と深く響きあい共感を持って迎えられることと信じております。
一方で、心に染みるせりふの数々、希望と明るさ、何よりも山本周五郎ならではの娯楽的楽しさにあふれた『赤ひげ』の舞台を、心ゆくまで味わって下さい!
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