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『お登勢』旅日記11
矢之輔旅日記11
先輩、万歳
この旅日記で、毎回写真をご覧いただいてまっけど、撮ったはるのは、お登勢の恋人・津田貢の父親、津田頼母を勤めてはる、志村智雄先輩だす。ちなみに、頼母は「たのも」と読んで、わての家に、お「たのも」うす、と声をかけはります。智雄も「のりお」と読ませる、っちゅう、ややこしい方やけど、心持ちはストレートな、ラサール・早稲田という賢い道産子。

志村先輩の、頼母。自分のカメラやから決ってま。
わての同役で碁敵の石毛弥一郎を勤めてはる、山崎竜之介先輩は、初舞台が「権三と助十」のお猿さんという、か〜なり長い芸歴を持ってはって、長十郎・翫右衛門の時代をよう知ったはる。

碁敵は、憎さも憎し。竜さまの石毛。
うちの下僕の儀平を勤めてはる小佐川源次郎先輩も、初代のメンバーと一緒に芝居してはって、飲むとその話になる貴重な方、お三方とも、ええ話をいっぱい持ったはります。

耳が遠い顔して、ほんまは。源さんの儀平。
劇団の歴史が長いというのんは、それだけでえらい財産やな、と、つくづく思う今日この頃。うちの劇団大事にせな、あの世に行って大先輩たちに怒られまんな。ええ芝居しよっと。
【ええ先輩もって、幸せもんの、矢之輔 記】
先輩、万歳
この旅日記で、毎回写真をご覧いただいてまっけど、撮ったはるのは、お登勢の恋人・津田貢の父親、津田頼母を勤めてはる、志村智雄先輩だす。ちなみに、頼母は「たのも」と読んで、わての家に、お「たのも」うす、と声をかけはります。智雄も「のりお」と読ませる、っちゅう、ややこしい方やけど、心持ちはストレートな、ラサール・早稲田という賢い道産子。

志村先輩の、頼母。自分のカメラやから決ってま。
わての同役で碁敵の石毛弥一郎を勤めてはる、山崎竜之介先輩は、初舞台が「権三と助十」のお猿さんという、か〜なり長い芸歴を持ってはって、長十郎・翫右衛門の時代をよう知ったはる。

碁敵は、憎さも憎し。竜さまの石毛。
うちの下僕の儀平を勤めてはる小佐川源次郎先輩も、初代のメンバーと一緒に芝居してはって、飲むとその話になる貴重な方、お三方とも、ええ話をいっぱい持ったはります。

耳が遠い顔して、ほんまは。源さんの儀平。
劇団の歴史が長いというのんは、それだけでえらい財産やな、と、つくづく思う今日この頃。うちの劇団大事にせな、あの世に行って大先輩たちに怒られまんな。ええ芝居しよっと。
【ええ先輩もって、幸せもんの、矢之輔 記】
- カテゴリ : お登勢
- 2007-09-22
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