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HONOLULU REPORT

     カラカウア大通り
  KAMEHAMEHA

             ホノルル到着

 SAN FRANCISCOのリポートはまだ続きますが、
本隊はHONOLULUに到着しているので、
HONOLULUのお話もいたしましょう。
          カリフォルニアとは違う湿気と熱気、皆一斉に上着を脱ぐ

 オアフ島ホノルルは、ハワイの州都。政治、経済、観光の中心です。
               ホノルルの街


 ハワイ諸島は、19の島と環礁ですが、その中で三番目に大きいのがオアフ島。
ハワイ人口の75%はこの浜松市くらいの島に住んでいます。 
        州鳥ネネ

 アメリカ51番目の州と呼ばれることもある日本と50番目の州ハワイとは昔から
深い御縁があります。
 メイン・ストリート、カラカウア大通りが二股に分かれるところに発っているのが
七代ハワイ国王カラカウア像。
           カラカウア王
 この方が、明治時代に来日、移民要請をしたのが公式移民の始まりです。この像も
JAPANESE  AMERICANSが公式移民百周年に際し、感謝をこめて建てたもの。             
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 列強の進出、併合の動きに対抗して環太平洋の一員、日本との友好を深めるための来日でした。
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 カラカウアの没後二年で終焉を迎えるハワイ王国の初代国王はカメハメハ一世。
ハメハメハと記される文献も残っているそうですが、
            カメハメハ大王
         
朝日のあとに起きて来て夕日の前に寝てしまったかどうかは、
調査が届いておりません。 
           月は出っぱなし


 さて、カラカウア像の程近くにもう一つの記念碑が。松明を手にしたマークには見覚えがあります。

                   記念碑


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SAN FRANCISCO REPORT

歌舞伎カルチャーデモンストレーション in Berkeley


              美術館

UCバークレーの敷地内にあるミュージアムで、歌舞伎カルチャーデモンストレーションが行われました。辰三郎さんの解説と、今回の海外公演でエージェントとしてお手伝いいただいているJACCCのロバート堀さんが通訳で、200名ほど入るミュージアムの通路にまで人が座るほどの大盛況。邦楽さんにも参加していただき、着到太鼓から「どうぞ叶えてくださんせ」の歌入りの幕開きの合方に続いて、大太鼓での風音や水音、雨音と雪音には役者も絡んでの説明。立ち回り、ツケの説明とどんどん盛り上がり、おしまいは私が女形のお化粧から衣装の着付け、鬘をつけての娘の出来上がるまでを披露させていただき、90分間のデモンストレーションがおわりました。
             打ち合わせ中

 ミュージアムの責任者さんは初め立ち回りや机、椅子の移動に難色を示していましたが、全てをご覧になると、とても良い企画だったと大喜びしてくださいました。質問コーナーでは沢山の質問も飛び出しました。日本ではなかなか質問は出てこないのですが、アメリカの方が積極的なのか、日本人の奥ゆかしさなのでしょうか。ただアメリカの人達は日本文化に本当に興味を持ってくださっている事を強く感じさせられました。これからも自信と誇りを持って世界にアピールしていこうと思います。


                立ち去らない観客たち

河原崎國太郎
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SAN FRANCISCO REPORT

感謝感謝、そして次回は
     NEXT TIME

       熊鷹太郎絶体絶命

 私はBプログラムの「茶壷・鳴神」で熊鷹太郎を勤めました。
幕があき、置き唄ーOPENING THEAME

置き唄が終わって田舎者麻估六の中嶋が花道で、酔った足取りでひとくさり踊り、
「さてもさても酔うたることかな。」と言っただけで、ドッと受けてくれるのです。
                   ほろ酔い麻估六

あとは推して知るべし、おしまいまで実に楽しそうによく笑い、
奇声を発して喜んでくれるのですから、ただただお客様に感謝。

アメリカ人、というよりカリフォルニア気質でしょうか、
大いに楽しむために来場されるのです。

素敵な四回公演を終えて、私と邦楽の皆さんは本隊より一足先に帰国、
ハワイへ行けなかったのが心残りですが、
     I CAN’T HEAR. 矢之輔さん、ワイキキです!!<br />


次回「さんしょう太夫」で是非、というお声をいただき、
嬉しくアメリカの地を離れました。

 しかし彼らはよく食べる。
立派な体格が当たり前なお国です。出てくる量が半端じゃない。
おまけに甘い物好き。私も時差ぼけよりも食事に気をつけなければ、と、いま心底思っています。 
            アメリカナイズド

藤川矢之輔 記

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SAN FRANCISCO REPORT

     さらに過去へ・・・
    TIME TUNNEL 


 一週間お世話になったBERKELEYのホテルを未明に出発、朝焼けのベイブリッジを渡ってSF空港に着いたころにはすっかり明るくなりました。遅くまでの搬出後、仮眠をとっての移動です。
        

 8時35分、きっちり定刻で動き出した飛行機は30分ほどで大陸を離れて後は延々雲のじゅうたんの上を飛び続けます。
12時前の到着だからもう半分ほど来た頃か。いやいやハワイとカリフォルニアは時間が違う筈、とPCの時計をハワイ時間に直したら、離陸前の時間に逆戻り。得をしたような損をしたような・・・。

 日本を発った頃は夏時間でしたから、カリフォルニアは日本より16時間前、
サマー・タイムが終わってそれが17時間前になり、
ハワイ時間ではさらに二時間前。同じアメリカの東海岸とは5時間の差。

尤も日本から言えば、一日前の五時間後、と考えれば、生活時間のずれはずっと少なくなったとも言えます。
ハワイで夜更かしして寝る頃が、日本の良い子の寝る時間、
ホノルルで朝寝坊した頃には、日本の気の早い人は起き出していらっしゃる頃。

 …と、書いたところで午前8時35分。これも一つのタイム・パラドックスか知らぬ。

                          喜八郎☆思案投首
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SAN FRANCISCO REPORT

         さらば、ザラバ
   FAREWELL CALIFORNIA

 カリフォルニアの二つの街での公演が終了。
間もなく訪米団はハワイに向けて離陸します。

 日本列島より広いカリフォルニア州とご紹介しましたが、それでも全米50州では第三位の面積。
アメリカ全土は日本の60倍の土地に日本人口の倍の人々が住んでいます。人口ではカリフォルニアは全米TOP。 
 
 コンピューターで有名なシリコン・バレーはバークレーから一時間ほどですし、ハリウッド、
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ビバリーヒルズ、
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サンタモニカもアルカトラズ島も元祖ディズニーランド
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もヨセミテ国立公園もみんなカリフォルニア州です。
                   カリフォルニア仕様25セント

大航海時代と呼ばれるヨーロッパ人の海外進出期に、カリフォルニアも“発見”されました。
日本で言えば、戦国時代。
 スペインの植民地時代を経て、メキシコが独立、そのメキシコ合衆国とアメリカとの戦争の結果、
31番目の州カリフォルニアが誕生しました。
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ワイアット・アープ達が活躍した西部劇の舞台でもあります。
 日本とのご縁の深さは、別の項でお話しした通り。

Thanks to California!! 
ザラバ・ホールでの『法然と親鸞』も、熱い拍手で幕を降ろし、
            ザラバホール所作台裏に全員が記念のサイン

思い出深いカリフォルニアともお別れ。
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訪米公演の舞台はいよいよ最終公演地HONOLULUに移ります。

 喜八郎☆記
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SAN FRANCISCO REPORT

     がんばれ! ベアーズ
     U.C.BERKELEY

                    UCバークレーの門

SAN FRANCISCOのお隣BERKELEYザラバ・ホールのあるカリフォルニア大学バークレー校は、
アメリカに数ある学園都市の中でも随一。
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創立は明治元年。学部は300を超え、35000人以上の学生と
常勤だけでも1500名以上の職員を抱えた広大なキャンパスの中には
劇場や博物館、美術館、スタジアム等々があり、観光客が自由に出入りできます。
リス走り、鳥歌い、
リスはSFの公園に付きもの 天然の動物園 SF市街の看板、SFにコヨーテが出るならバークレーに鹿くらい出るでしょう
私は見かけなかったけれど鹿もいるとか。
敷地は1200エーカー余り。1エーカーは約4000平方メートルと申しますから、
1200×4000=・・・何しろ大変な広さです。

 カリフォルニア州に10あるカリフォルニア大学キャンパス
(UCLAブランドでお馴染みのロサンゼルス校もその一つ)の草分けです。
リベラルな校風で知られ、60年代の全米学生運動の発火点でもありました。
          略奪婚?

 ダスティン・ホフマンの『卒業』で、ヒロイン、キャサリン・ロスが在校していたのがこのバークレー校、
と言えば懐かしく思い出す向きもいらっしゃいましょう。
                緑に囲まれた楽屋口

 卒業生たちは、建物の寄贈などでキャンパスに足跡を残しています。
 公園のベンチや様々な建物が、有志の寄付によったことを示すプレートと共にそこにあるのは、
この国の習慣。朝鮮戦争犠牲者を悼む
          
 われらがザラバホールの楽屋口におかれた石を見ると、
朝鮮戦争で亡くなった同級生たちを悼むプレートが。
                          ボードにも一杯のメッセージ
キャンパスのあちこちに若い笑顔を撮ったフラッグが並びます。
卒業生たちの写真に、コメントが添えられているのですが、このコメントが笑顔に劣らずどれも素敵。
“ここでフレームを覗くことを学び、その枠から出ることも知りました”カメラを抱えた笑顔。
“四年経ちました。パパ、ママ有難う”とか“私はルームメイトのキャサリンが大好きです。”
なんてのもあれば、眼鏡の男性のコメントはバークレーで、人生は難しいことを知りました“。
う~ん、何があったのだろう、と考え込んでしまった。
            金熊くん

 “バークレーの熊の一員になったことを誇りに思います”。                   
バークレー校のマスコットは金の熊。ザラバ・ホールの前にも熊が建っています。
            金熊
      
前進座も金の熊と共に素敵なキャンパスで生活できたことを誇りに思います。


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SAN FRNCISCO REPORT

            速報 大盛況
    EXPRESS
            
 広い劇場を埋めるお客様の熱気の中、Bプログラム『茶壷』『鳴神』を今しがた打ちあげました。
立錐の余地ないロビー
 日本語を知らない方が台詞のやり取りに笑えるのは、絶妙の訳をして頂いた字幕のお陰。
でも、字幕のないところ台詞のない場面でも打てば響くREACTION。
風俗習慣は違っても同じ月と太陽を見上げている人の心は、
そんなに違わないものなのだと再認識。

フット・ボールに負けない熱気

  喜八郎☆記
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SAN FRANCISCO REPORT

        加州芝居一寸観兵衛
        WEST SIDE STORY 

            日米劇場の搬出口に張られた既上演作品のポスター

 バークレーにもサン・フランシスコ市街にも幾つもの劇場。
    
TVスポットでは、舞台の宣伝を流しているし、ポスターもあちこちに。
             マダム・バタフライ
            
その中に前進座の『法然と親鸞』『茶壷』『鳴神』もあります。
開演は何処も矢張り20:00がスタンダード。
 昼公演だけで仕事が終わった日を狙って、バークレー市内の小劇場へ行ったり、
SFで『マダム・バタフライ』を観たり、『ウェスト・サイド物語』を観たり、と
想い想いの芝居にアクセス。
                   蝶々夫人上演劇場
             
 『WEST SIDE STORY』は、初演から半世紀を超える御存じ、ミュージカルの古典。
“AMERICA”というナンバーがあるように、舞台は米国ニューヨーク。
 プエルト・リコ移民とイタリア移民の青少年の確執を背景に、アメリカ版‘ロミオとジュリエット’が展開。
      劇場

半世紀を経て、現代の世界情勢に鋭くアピールする。
今夜こそ決着をつけようとする二つの不良少年グループの‘TONIGHT’と
今宵こそ結ばれるという恋人たちの‘TONIGHT’が錯綜、
全身から迸るように歌う純白の衣裳のマリアの声が儚くも凛と響き渡る。
 恋人を殺されたマリアの台詞、
いま私は人を撃てる、‘HATE’’しているから―。
SONG聞いた後、DANCE見た後楽しんだ心とズンと重いものも残りました。
             凝った内装客席と天井も重厚

 2503席の劇場の大きいこと、重厚なこと。
バークレー校やSF市街のビル群も格調高い建物がいっぱい。
アメリカのイメージが大分変わりました。

 そうそう、男性客の多さにも驚き。休憩時は男性トイレに長蛇の列。
「女性の方は空いてるんじゃないか」という会話がふと耳に。
ちょうど日本の裏返し。でも「すんまへん一寸入れてや」と女性トイレに行くオジサンは居ませんでした。

             

        喜八郎☆記


 さて、『法然と親鸞』の転換稽古と場当たりが終わり、
間もなく『茶壷』『鳴神』の開幕。
北カリフォルニアでの反響は、また改めてお報せします。 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

SAN FRANCISCO REPORT

     
     SF開幕
      ZELLERBACH HALL
        

                     各国演劇のフラッグが並ぶ

 ザラバ・ホールは、カリフォルニア大学バークレー校のキャンパス内。
コンパクトな日米劇場と違って、舞台の裏も袖も広いし、三階まである客席も広大。
 いや広いといえば、キャンパスの広いこと、広いこと。
とても歩ききれません。SFの公園にリスはつきもの、キャンパスにも沢山います

         
 今日の昼公演は、生徒さん達に歌舞伎解説と『茶壺』をご覧頂きました。
                歌舞伎教室
   
開演中は遠慮していてくれたのか、公演が終わった途端に、向かいの広場が時ならぬ賑わい、
            必勝!!ゴールデン・ベアーズ

明日試合のあるゴールデン・ベアーズの為のチア・リーディングがはじまりました。
 
               
1917年に四年程の歳月をかけて竣工したという307フィートの時計塔はこの学校のランド・マーク。
ベイブリッジも金門橋も見渡せます。
ヴェネティアの鐘楼を象った塔が時を告げる

 午後は処を変えて、矢張りキャンパス内の美術館で歌舞伎レクチャーのデモンストレーション。
満席の中、ご好評の裏にたった今、終了しました。
 
             デモンストレーション終了写真攻め

明日で歌舞伎プログラムはおしまい。ザラバホールで『茶壺』『鳴神』です。
     狂言舞踊に喝采

                 喜八郎☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

SAN FRANCISCO REPORT

            五重塔
         FIVE STORY PAGODA


               

 海外で御苦労されてきた方々に是非この芝居を、とのお言葉から始まった今回の公演地は、いずれも多くの日本人が移り住んだ地。
 SF日本町の五重塔、左には”平和”の文字

 明治元年、153名の“元年者”がハワイに移住したところから数えれば140年余年、ハワイ・カラカウア王の来日を受けて組織された官製移民からでも、日本移民は125年の歴史を刻む。

 ハワイのプランテーションでの苦闘に始まり、度重なる排日運動から移民禁止法、写真花嫁の時代。真珠湾から強制収容、二世部隊活躍の第二次大戦期。ゼロからの再出発だった戦後復興。権利と誇りを取り戻した保障運動の時代、そして今これから。85年前に出来た西本願寺羅府別院の建物が日系人博物館に使われた

未来を築くには、過去を直視しなくてはならない、という想いから建てられた“米国日系人博物館” JAPANESE AMERICAN NATIONAL MUSEUMでは、これらの歴史を様々な生活用品や資料を共にみることが出来る。
 強制収容時代の部屋に小さなボードがある。それは、戦争中に消息を絶った知人を訪ねる為のもの。このボードを通して再会した人たちもいらっしゃる由。
              右が99年に出来た新館のパビリオン
            
 博物館の展示を観ていて、山田太一氏の労作『あめりか物語』の各場面をまざまざと思い出した。あのドラマで初めてJAPANESE AMERICANSの歴史に触れたのだった。
このドラマを書くための取材の途中で、ある日系人から“日本に住んでいる人にアメリカの日系人のことがわかるだろうか。判らないにちがいない、書けないに違いない。NEVER”という言葉を浴びせられたという。そのNEVERという言葉との闘いの結果がこのドラマだと山田太一氏は当時出たシナリオ集の後書に語っておられた。そうして一世たちの歴史から未来への展望までを描き切ったのだった。
                    西部博物館では、アメリカ西部の歴史を辿れる西部開拓時代


 日系人博物館を訪れる若者たちの中には『ナルト』のコスプレやキティちゃんのかぶり物、トトロやドーモくんを身に付けた人たちもいる。“文化”の力は、こうも軽々と国をも越えてしまう。間違った宣伝をしてしまったらと思うと恐ろしい事でもある。舞台を持ってきた我々も大変な責任を負っているのだと思う。
           やぐら

 LAのリトル東京とSFの日本町は、各地日本人町の最後の砦になりつつあるという。 
リトル東京のランド・マークは赤い火の見櫓。大地震以来104年の歴史を持つSF日本町には五重塔が建っている。

                     こちらはゴールデン・ゲート・パーク日本庭園の五重塔
         喜八郎☆記


今日(現地時間11/11)はVeterans Day(復員軍人の日-第一次大戦の休戦記念日にはじまった祝日)で、こちらは旗日でした。 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

SAN FRANCISCO REPORT

バークレー二日目。
 (現地時間11/10)
 昼から、『法然と親鸞』の転換稽古の予定が、大幅な仕込みの遅れで、中止!
う~ん、やっぱり海外仕込みは難しいんだな!

中嶋宏幸☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

SAN FRANCISCO REPORT

バークレー初日
      1ST DAY IN RERKLEY(11/9)              


9:00仕込み開始
…のはずが、トレーラーがまたもや一時間の遅刻。今回の運転手さんは素直に道を間違ったと言ってたらしい。
素直に…というか、仕事なんだから道ぐらい調べておけよ!と、心の中で突っ込む!

しかし!その運転テクニックは超絶!
ザラバホールの細い搬入口に、あのデカ長いトレーラをバックで一回でピッタリ収めた!

搬入口
しかし、ホントに長いトレーラーだっ。搬出後に中を見ても、奥まで見えない!光が届かないっ…。
                   トレーラ空っぽ

今回の大道具には女性スタッフも!
演技部と一緒に、とっても丁寧に仕込んでくれた。紙で作った造花に、いたく感激の様子!

女性大道具  共同作業

もちろん、男性スタッフも大活躍!寝転がって定式幕のレールを連結中。
サンタさんみたいだっ!…日本に帰って一ヶ月もすればクリスマスだなぁ…。

定式幕

所変わって、シャタックプラザのマイルーム。今回は佑一郎とのツインルーム。
洒落た部屋だが、ロサンゼルスのMiyakoHotelと比べると、チト狭い!
それより何より、バスルームのドアがすけすけ!
トイレ1
これは男同士の部屋ではかなり恥ずかしい!
…ということで、バスタオルでこんな工夫を!!

トイレ2トイレ3

これで安心してトイレで、落ち着ける!
さて、おやすみなさい。

     中島宏幸☆記
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SANFRANCISCO REPORT

             冬支度
           X’MAS TREE

             何度目の登板?鳴門の再現咸臨丸

 WELCOM PARTYでの猪股総領事のお言葉にあったように、
今年は勝海舟ら咸臨丸がSF港について、三月で丁度150年。
沢山の記念行事のある年に、劇団前進座の北米大陸初上陸が重なったことは
大変めでたいとご祝辞を頂きました。
                 金門橋はSFの象徴 
 LAが山に囲まれVALLEYと呼ばれる盆地なのに対し、
SFは湾を抱いた港町、青森県の半島をくちゃっと
くっつけたように湾を抱えています。
          金門橋の下
そして坂の町。
一見整然と碁盤状に見える街路は
激しい起伏をもっています。
   SF名物ケーブル・カー地下でこいつがケーブル・カーを動かしている

 それでもシスッ子は巧みに自転車で往来します。
確かに自転車に適した大きさの街。

 私は野球に疎いのですが、何十年ぶりだかのジャイアンツ優勝に沸いているそうで、
救急車がジャイアンツの旗を立てて走っていたり、思わぬところに”GO GIANTS"の文字を発見したり。
           チンパンジーもジャイアンツ・ファン?

 ユニオン・スクエアのクリスマス・ツリーの整備が始まり、
マーケット通りには雪の結晶の飾り物。ユニオン・スクェアのクリスマス・ツリー

 夏時間を終えたサンフランシスコは一気に冬支度。ホワイトクリスマスムード
 
 
 「失敗を恐れずに行動してください。それが旅のいい想い出になります」 
小杭アメリカ仏教団総長のお言葉の通り、
折角送り出して頂いたアメリカ、
いろんなものを見てみたいと思います。
    


                         喜八郎☆記


 公演地はSAN FRANCISCOからベイ・ブリッジを渡ったお隣の市BERKLEYですが、
SAN FRANCISCO地区、ということで
表題はSAN FRANCISCO REPORTとさせていただきます。
カリフォルニア州旗
愛知県全般を名古屋と呼ぶことがあるような感覚です。
 学生街バークレーについてはまた後ほど。

そうそう、特に名を秘しますが、
BERKLEYの街を一巡りして某先輩が
「いやぁ、パン屋の多い町だね」
・・・
辰三郎先輩、それはBAKERYです。
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SAN FRANCISCO REPORT

    速報
    無事到着 ARRIVAL


 LOS ANZELESから空路、SAN FRANCISCOへ。
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 カリフォルニア州は新潟県か島根県を左90度回転したような形ですが、
その面積は日本列島全体を越えます。
途中、山また山、地形図の見本のような景色を越えて無事到着。
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ホテルまでの道すがら、CIVIC SENTERと
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TREASURE ISLANDで短い休憩、
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四時前に無事ホテルに着きました。
 これからウェルカムパーティーです。

           喜八郎☆記
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LOS ANGELES REPORT

           羅府から桑港へ
          LITTLE TOKYO

           リトル東京看板の向こうに我らがホテル          第二次大戦中のGO FOR A BROKE記念碑も宿の窓から見える

              

 日米劇場のあるリトル東京は、日系人の町としてどなたも名前だけはご存知と思います。
125年前に開業したレストラン・カメに端を発して、105年前にはリトル東京という名は一般的になっていたといいますから、長い歴史です。
大きなニノ 市場に並ぶ丸ごとの魚たち、中でも鱈は巨大 86年チャレンジャーの事故で亡くなった日系人オニヅカ大佐を記念するモニュメント


 私たちの宿もリトル東京の中。交差点の向こうに建つ博物館では
JAPANESE AMERICANSの苦難の歴史を学べます。
             リトル東京看板の向こうに我らがミヤコホテル

            
 今朝は名残の涙雨かこちらでは珍しい雨模様。それも上がって間もなく出発。今日はSAN FRANCISCOへ。

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LOS ANGELES REPORT

         日米劇場千穐楽
    THE SHOW WAS OVER IN L.A.

  
          開場準備

 『法然と親鸞』昼公演は、満席。
REACTIONもVIVIT、果てはStanding OVation.

 30年前日米会館設立時に企画され、3年後に竣工した舞台は、多くの寄付に支えられている。
劇場ロビーには、出資者のご芳名がボードに記されている。こんな所も前進座劇場を想い出させます。
             日米劇場建設募金提供者ーご存知の企業や自治体がきっとあります前進座劇場改修募金ご芳名


 最大の海外移民を持つ県は広島。このボードには広島県、広島市ともに
名を連ねています。その他にも皆さんご存知の自治体や企業名がたくさん見つかる筈です。

 搬入口への狭い通路を巨大トレーラーが神業のような運転で到着、
夜遅くまで搬出が続きます。
                 公演終了
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LOS ANG ELES REPORT

夏の終わりに
DAYLIGHT SAVING TIME

           劇場前
             
 23時少し前、、『法然と親鸞』初日が無事終わりました。
20時開演(この日は更に5分遅れ)は、日本ではまだ珍しいけれどディナーを終えてゆっくり観劇はこちらでは普通のよう。
明日13時の『法然と親鸞』で、ロス・アンゼルスはお終い。あっという間でした。

 7日の午前二時でサマータイムが終了。時計の針を一時間戻します。
確かに、“朝の七時にしては日差しが弱い”というのが
日本から来ての実感でした。
 11月の第一日曜までという決まりですから、今年は最大に遅くまでの夏時間。
暦と気を揃えたように、今日は急に寒くなりました。
昼の部修了
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LOS ANGELES REPORT

お詫びとお報せ
I apologize for it.


 フライト中に送られたメールのチェック漏れで、先発組二日目の記事アップが遅くなりました。
最新でアップすると時間経過がわかりにくくなるので送られた時間でアップしました。
お手数ですが、少し下をスクロールしてお読みくださいませ。
         喜八郎☆陳謝
          リトル東京の朝
今日は、Bプロ二日目とAプロの初日です。 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

LOS ANZELES REPORT

  割れんばかり
 Hurricane of applause


            カーテン・コール

 こちらの方々は感情表現が豊かなせいでしょうか。日本公演でも珍しい位の笑いの渦と喝采。
歌舞伎には喜劇は殆どないと仰った方もありますが、どんな深刻なストーリーでも笑い処がふんだんにあるのが歌舞伎。
見ようによっては、今回の二本建てなど人間喜劇そのもの。

 先程、無事『茶壺』『鳴神』が終わりました。
明日明後日でロス・アンゼルスは終了。舞台はサン・フランシスコに移ります。
サン・フランシスコまでは広島から東京位ですが、新幹線はないのでこちらから観に行くとなると車か飛行機。
一人でも多くの方にご覧頂きたいので,もしもロス・アンゼルスにお知り合いがいらっしゃるなら、是非是非今日の中にお勧め下さいませ。

     喜八郎☆記
 皆様、とうにお気づきと存じますが、足掛け四年の『法然と親鸞』ブログ国内版で100回を迎えました。
 前進座だよりが、このブログ形式になった最初の記事が、
『法然と親鸞』初演から。
私事ながら、その時のブログを担当した身にとっては感慨無量。
 北米乗り込みが切りよく101回。この公演のお便りを百何回までお伝え出来るか、
北米西海岸とハワイでの公演を出来る限りレポートして行く心算です。 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

LOS ANGELES REPORT

前進座の幟が立ち並ぶ
      初日目前
the first day


 朝八時から仕込みをはじめて、『鳴神』『茶壺』の舞台稽古が終ったのは17:00近く。

        幕のきっかけを狙うクリス

 スタッフさんは休む間もなく、舞台装置の手直し。客席で、初日の集いが行われました。
個性豊かなこの劇場のスタッフさんを改めてご紹介、多くの人は既に顔なじみです。
                  演出:橋本のあいさつ

 劇場のエグゼクティヴ・マネージャーの相原さんから歓迎のお言葉とこの公演の意義をたたえる御挨拶を頂き、団長の嵐圭史が答礼。圭史のあいさつ
この劇場は多くの方の浄財で建設され、今年30周年。これを機に建て替えて新しい歩みを始めます。その節目であるこの建物での演劇上演の悼尾を前進座が飾らせて頂くのは素敵な御縁です。前進座劇場も建築募金はじめ日本の皆様の御浄財に支えられてもうすぐ30周年を迎えます。そして、今回の北米公演が実現したのも、各地で御浄財をお寄せいただいた数えきれない方々の想いに後押しされてのことでした。
 共通点の多い芸術集団の出逢いには運命的なものさえ感じます。
            全員で手締め
 初日の手締めは、村田吉次郎先輩の音頭で、訪米団と日米劇場の皆様全員で記念撮影をして、それぞれ準備に掛りました。
20:00に、北米で初めての前進座公演初日の幕が、いよいよ開きます。

              開幕直前

                      喜八郎☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

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