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『法然と親鸞』だより
1192つくろう
ときは源平合戦の時代。

法然上人が黒谷で浄土の光を見た翌々年に『俊寛』僧都が鬼界ヶ島に流され、大原問答の翌年には義経が『勧進帳』の旅に出ます。

むかし教科書で習ったことを動員しながら稽古に臨みますが、歴史学も進んで、「鎌倉幕府の成立は1192年じゃなくなった」と聞きました。
よく聞いてみると、頼朝が征夷大将軍になったのは確かに1192年。しかし、どの時点を鎌倉幕府の成立とみるかの解釈が変わったということのよう。
「1192目指そう頼朝将軍」なら良いみたいです。
『法然と親鸞』は勢至丸(後の法然上人)9歳の年から
親鸞の末娘王御前(後の覚信尼)9歳まで
95年を描きます。

王御前は親鸞聖人の墓を守り、本願寺の基礎を築いたと伝えられます。

お待たせしました。
もう一人の王御前は、中山心ちゃん。
NHKドラマ『出雲の阿国』では、幼い頃の阿国を演じていました。


ときは源平合戦の時代。

法然上人が黒谷で浄土の光を見た翌々年に『俊寛』僧都が鬼界ヶ島に流され、大原問答の翌年には義経が『勧進帳』の旅に出ます。

むかし教科書で習ったことを動員しながら稽古に臨みますが、歴史学も進んで、「鎌倉幕府の成立は1192年じゃなくなった」と聞きました。
よく聞いてみると、頼朝が征夷大将軍になったのは確かに1192年。しかし、どの時点を鎌倉幕府の成立とみるかの解釈が変わったということのよう。
「1192目指そう頼朝将軍」なら良いみたいです。
『法然と親鸞』は勢至丸(後の法然上人)9歳の年から
親鸞の末娘王御前(後の覚信尼)9歳まで
95年を描きます。

王御前は親鸞聖人の墓を守り、本願寺の基礎を築いたと伝えられます。

お待たせしました。
もう一人の王御前は、中山心ちゃん。
NHKドラマ『出雲の阿国』では、幼い頃の阿国を演じていました。


『法然と親鸞』だより
『法然と親鸞』だより
「ゆかりの地を訪ねる」
稽古中、7月7日最後の休みに茨城の水海道に行ってきました。
ここには私、高橋佑一郎の演じる「横曽根の性信」御房のお寺があります。
水海道の駅から歩き街を抜けると鬼怒川があり、川を渡ると
横曽根の文字が。そこからさらに20分歩くと
目的の地「坂東報恩寺」が。



事情を話し、ご住職のご子息の方にお寺を案内していただきました。
御堂の中には性信御房の坐像があり、容貌魁偉と評された御房は
思った以上に凛々しかった。
大きな岩を両脇に抱えた伝説や、親鸞聖人のもとへおしかけて来る山伏も
性信御房を畏れ手が出せなかったという。
色々な話を聞くことができ、演技プランにおおいに役立てることが出来ました。
最後に、大きな杉の木が二本立つ性信御房のお墓にお参りし、
ご子息の方に車で水海道の駅まで送ってもらい、
親鸞聖人、性信御房のゆかりの地を後にしました。

梅雨明けした京都市街は33℃。
けれど
24歳の法然上人が参籠した嵯峨の清涼寺は
その名の如く
爽やかな風に包まれていました。
「ツキ・ヒ・ホシ」と三光鳥の声が響きます。


街角にも郊外にも、京は史跡に包まれた都。


稽古中、7月7日最後の休みに茨城の水海道に行ってきました。
ここには私、高橋佑一郎の演じる「横曽根の性信」御房のお寺があります。
水海道の駅から歩き街を抜けると鬼怒川があり、川を渡ると
横曽根の文字が。そこからさらに20分歩くと
目的の地「坂東報恩寺」が。



事情を話し、ご住職のご子息の方にお寺を案内していただきました。
御堂の中には性信御房の坐像があり、容貌魁偉と評された御房は
思った以上に凛々しかった。
大きな岩を両脇に抱えた伝説や、親鸞聖人のもとへおしかけて来る山伏も
性信御房を畏れ手が出せなかったという。
色々な話を聞くことができ、演技プランにおおいに役立てることが出来ました。
最後に、大きな杉の木が二本立つ性信御房のお墓にお参りし、
ご子息の方に車で水海道の駅まで送ってもらい、
親鸞聖人、性信御房のゆかりの地を後にしました。

梅雨明けした京都市街は33℃。
けれど
24歳の法然上人が参籠した嵯峨の清涼寺は
その名の如く
爽やかな風に包まれていました。
「ツキ・ヒ・ホシ」と三光鳥の声が響きます。


街角にも郊外にも、京は史跡に包まれた都。


『法然と親鸞』だより
『法然と親鸞』だより
『法然と親鸞』だより
『法然と親鸞』だより
『法然と親鸞』だより
失敗するために…?

中日を前に、納涼会の稽古が再開しました。納涼会はもう二週間後。
今年のオープニングは辰三郎以下男優の総踊り。稽古の合間を縫って東京でも何度か合わせてきました。

人それぞれに、必ず振りを間違えるところがあるんですね。失敗しながら、無意識に動けるまで憶え直します。

「舞台稽古は失敗する為にある」なんて言う人もいます。こんな失敗もありうると身を以って知って、繰り返さないようにする為の大事な場。

まぁ身内の観客を前に何かと緊張しがちの自分達を励ますための言葉でもあるのかもしれませんが…。
初めて衣裳をつけ、顔をして(メイク・アップして)、ドキドキしながら、する舞台稽古はそれまでの稽古とは勝手が違う。

鯉が瀧を昇るように別世界に飛び込みます。いろんな喰い違いを短い時間に埋めて、初日を迎えます。


中日を前に、納涼会の稽古が再開しました。納涼会はもう二週間後。
今年のオープニングは辰三郎以下男優の総踊り。稽古の合間を縫って東京でも何度か合わせてきました。

人それぞれに、必ず振りを間違えるところがあるんですね。失敗しながら、無意識に動けるまで憶え直します。

「舞台稽古は失敗する為にある」なんて言う人もいます。こんな失敗もありうると身を以って知って、繰り返さないようにする為の大事な場。

まぁ身内の観客を前に何かと緊張しがちの自分達を励ますための言葉でもあるのかもしれませんが…。
初めて衣裳をつけ、顔をして(メイク・アップして)、ドキドキしながら、する舞台稽古はそれまでの稽古とは勝手が違う。

鯉が瀧を昇るように別世界に飛び込みます。いろんな喰い違いを短い時間に埋めて、初日を迎えます。

『法然と親鸞』だより
♪まるたけえびすに おしおいけ
あねさんろっかく たこにしき…♪

不思議な歌詞のわらべ歌は、通り名の歌。
東西に走る通りの名前を北から、
丸太町・竹屋町・夷川・二条・押小路・御池
姉小路・三条・六角・蛸薬師・錦小路…
と続けただけ。
南北の通りにも東側から町名を並べたわらべ歌があります。
碁盤目状の都大路。横縦十文字の通り名を憶えれば、その組合せで地理が分かるというわけです。
“六角東洞院西入ル”に建つのが、親鸞聖人が百日の参篭をした六角堂。

ここで聖徳太子の啓示を受けた親鸞は、法然のもとを尋ねます。

聖徳太子は、現在より15センチ南にこのお堂を建てました。
ところが平安京都市計画で、お堂の辺りに道路が通ることになってしまいました。
どちらかにずれてくれるよう桓武天皇が祈ったところ、礎石を残して北へ動いたと伝えられています。

この辺りが京都のど真ん中と言うことで、この礎石はへそ石と呼ばれています。
京都の道路元標も、六角堂頂法寺のすぐ北西。
ここが京都のおへそです。


あねさんろっかく たこにしき…♪

不思議な歌詞のわらべ歌は、通り名の歌。
東西に走る通りの名前を北から、
丸太町・竹屋町・夷川・二条・押小路・御池
姉小路・三条・六角・蛸薬師・錦小路…
と続けただけ。
南北の通りにも東側から町名を並べたわらべ歌があります。
碁盤目状の都大路。横縦十文字の通り名を憶えれば、その組合せで地理が分かるというわけです。
“六角東洞院西入ル”に建つのが、親鸞聖人が百日の参篭をした六角堂。

ここで聖徳太子の啓示を受けた親鸞は、法然のもとを尋ねます。

聖徳太子は、現在より15センチ南にこのお堂を建てました。
ところが平安京都市計画で、お堂の辺りに道路が通ることになってしまいました。
どちらかにずれてくれるよう桓武天皇が祈ったところ、礎石を残して北へ動いたと伝えられています。

この辺りが京都のど真ん中と言うことで、この礎石はへそ石と呼ばれています。
京都の道路元標も、六角堂頂法寺のすぐ北西。
ここが京都のおへそです。


『法然と親鸞』だより
行く川の流れは絶えずして
しかも もとの水にあらず

歌舞伎十八番『鳴神』のモデルと言われる北山・志妙院を発した鴨川(加茂川・賀茂川)は、

京都市街を貫いて、我らが南座の西を流れます。


当時の鴨川は、最高権力者・白河法皇でさえ「思うままにならない三つのもの」の筆頭に上げた暴れ川。ちなみにあとの二つは、比叡山の僧兵とサイコロの目。

河原の施粥小屋を法然上人が訪れるのは、南座のある四條よりずっと上流、下賀茂神社の辺りでしょうか。
『方丈記』(鴨長明)は、法然上人の没年に世に出た本ですが、飢餓疫病で都大路に倒れた死体を数えたら43200余りあったと記しています。
祇園祭もその起源は、 疫病の流行を鎮める為に生まれました。
17日夜、八坂神社から移った神輿は、24日の御還御まで四條のお旅所に安座します。


この七日間、深夜の無言詣りを続けると想いが叶うと言われています。
しかも もとの水にあらず

歌舞伎十八番『鳴神』のモデルと言われる北山・志妙院を発した鴨川(加茂川・賀茂川)は、

京都市街を貫いて、我らが南座の西を流れます。


当時の鴨川は、最高権力者・白河法皇でさえ「思うままにならない三つのもの」の筆頭に上げた暴れ川。ちなみにあとの二つは、比叡山の僧兵とサイコロの目。

河原の施粥小屋を法然上人が訪れるのは、南座のある四條よりずっと上流、下賀茂神社の辺りでしょうか。
『方丈記』(鴨長明)は、法然上人の没年に世に出た本ですが、飢餓疫病で都大路に倒れた死体を数えたら43200余りあったと記しています。
祇園祭もその起源は、 疫病の流行を鎮める為に生まれました。
17日夜、八坂神社から移った神輿は、24日の御還御まで四條のお旅所に安座します。


この七日間、深夜の無言詣りを続けると想いが叶うと言われています。
『法然と親鸞』だより
勝林院の池に張り出した梢から、泡状のものが下がっているのがご覧になれるでしょうか。
モリアオガエルの卵です。
私も実物にお目にかかるのは初めて。
モリアオガエルは『かんがえるカエルくん』の主人公シュレーゲル・アオガエルによく似ていますが、
日本で唯一樹上に産卵し、天然記念物に指定されています。
樹上で孵化したオタマジャクシは、雨と共に池の中にダイブします。
そんな事はさて置き、『法然と親鸞』にもカエルが登場します。
カエルくんを連れて来るのは、親鸞ジュニア“王御前(おうごぜ)”役の子役さん。二人の女の子が交代に出演してくれますが、

本日は『赤ひげ』の“おみよ”役でもう御馴染みの植田紗帆(すずほ)ちゃん。
カエルくんは勿論作り物ですが、小道具さんが張り切って動き出しそうなのを用意して下さいました。

蛙に驚く丸山貴子の反応は演技ではないというのが、もっぱらの評判です。

モリアオガエルの卵です。
私も実物にお目にかかるのは初めて。
モリアオガエルは『かんがえるカエルくん』の主人公シュレーゲル・アオガエルによく似ていますが、
日本で唯一樹上に産卵し、天然記念物に指定されています。
樹上で孵化したオタマジャクシは、雨と共に池の中にダイブします。
そんな事はさて置き、『法然と親鸞』にもカエルが登場します。
カエルくんを連れて来るのは、親鸞ジュニア“王御前(おうごぜ)”役の子役さん。二人の女の子が交代に出演してくれますが、

本日は『赤ひげ』の“おみよ”役でもう御馴染みの植田紗帆(すずほ)ちゃん。
カエルくんは勿論作り物ですが、小道具さんが張り切って動き出しそうなのを用意して下さいました。

蛙に驚く丸山貴子の反応は演技ではないというのが、もっぱらの評判です。
『法然と親鸞』だより
『法然と親鸞』だより
『法然と親鸞』だより
5000×5=
少年青年時代を終えて、43歳の梅之助法然が登場するのは、比叡山の黒谷。

ただしこれ、今の黒谷とは別の場所。
浄土の教えに辿りついた法然が叡山黒谷(現:本黒谷もとくろだに)を降りて庵を結んだところを新黒谷と名づけた。
やがて新黒谷の方が本家になって“黒谷”と呼ばれるようになったということらしい。


新黒谷がやがて黒谷と呼ばれるようになったのが
金戒光明寺のある現在の黒谷、ということのようです。
『新門辰五郎』の頃、京都守護職の会津様の屯所があったのもここでした。

5000巻の全経文を五度読み返した後に、法然さんはやっと光を見つけた。
僕等ももっと台本読まなきゃいけないんでしょうね。
少年青年時代を終えて、43歳の梅之助法然が登場するのは、比叡山の黒谷。

ただしこれ、今の黒谷とは別の場所。
浄土の教えに辿りついた法然が叡山黒谷(現:本黒谷もとくろだに)を降りて庵を結んだところを新黒谷と名づけた。
やがて新黒谷の方が本家になって“黒谷”と呼ばれるようになったということらしい。


新黒谷がやがて黒谷と呼ばれるようになったのが
金戒光明寺のある現在の黒谷、ということのようです。
『新門辰五郎』の頃、京都守護職の会津様の屯所があったのもここでした。

5000巻の全経文を五度読み返した後に、法然さんはやっと光を見つけた。
僕等ももっと台本読まなきゃいけないんでしょうね。
- カテゴリ : 法然と親鸞
- 2007-07-15
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『法然と親鸞』だより
梁山泊
四年間、日本中を巡る芝居の初日が開きました。

この芝居には「仏教伝来以降」云々という台詞がありますが、この国に仏教が伝わったのは、1500年近く前。
『天平の甍』の鑑真和上が来日してからは1250年ほど。
そこから又4、500年後がこの『法然と親鸞』。この題字と劇中の字幕は全て朱海慶氏。

『天平の甍』訪中公演の時からの御縁です。
多士済々が馳せつけて一本の芝居が綯い上がります。
四年間、日本中を巡る芝居の初日が開きました。

この芝居には「仏教伝来以降」云々という台詞がありますが、この国に仏教が伝わったのは、1500年近く前。
『天平の甍』の鑑真和上が来日してからは1250年ほど。
そこから又4、500年後がこの『法然と親鸞』。この題字と劇中の字幕は全て朱海慶氏。

『天平の甍』訪中公演の時からの御縁です。
多士済々が馳せつけて一本の芝居が綯い上がります。

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- 2007-07-14
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『法然と親鸞』だより
夏の風花
上洛した日から傘が手放せません。

『龍の子―』には太郎が雪にまかれる場面があります。雪の精たちも登場するメルヘンティックなシーンの雪をどう見せるか。
ああでもない、こうでもないと試作を重ねているのは、演出部一年生・趙郁(ちょう かおり)。

親鸞と恵信尼との愛のシーンも、降りしきる風花に彩られます。こちらも新兵器。いつもの紙雪と違って、降って積もって溶けるものがお目見えします。


今日は山鉾に乗るお稚児さんが祇園さんに詣る“稚児社参”。あいにくの雨の中、南座の前をお稚児さんを乗せた白い馬が横切った頃、初日の幕が開きました。

上洛した日から傘が手放せません。

『龍の子―』には太郎が雪にまかれる場面があります。雪の精たちも登場するメルヘンティックなシーンの雪をどう見せるか。
ああでもない、こうでもないと試作を重ねているのは、演出部一年生・趙郁(ちょう かおり)。

親鸞と恵信尼との愛のシーンも、降りしきる風花に彩られます。こちらも新兵器。いつもの紙雪と違って、降って積もって溶けるものがお目見えします。


今日は山鉾に乗るお稚児さんが祇園さんに詣る“稚児社参”。あいにくの雨の中、南座の前をお稚児さんを乗せた白い馬が横切った頃、初日の幕が開きました。

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- 2007-07-13
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『法然と親鸞』だより
加減乗除
本日は舞台稽古。
衣裳と化粧と本気がさらに加わって、芝居は日々化学変化を起こします。

あと足りないのは、そう、貴方です。
お客様が参加して、初めて芝居は産ぶ声を上げ一歩一歩育っていきます。
明日は初日。
本日は舞台稽古。
衣裳と化粧と本気がさらに加わって、芝居は日々化学変化を起こします。

あと足りないのは、そう、貴方です。
お客様が参加して、初めて芝居は産ぶ声を上げ一歩一歩育っていきます。
明日は初日。

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- 2007-07-12
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『法然と親鸞』だより
そして…光が

一世紀に亘る長大な芝居、大抵の役者は四役五役を兼ねます
(長大な芝居でなくとも、『龍の子』でも同じですね)。

平安、鎌倉時代を描くのも久々。
若手にとっては初めての衣裳のオン・パレード。


一昨日お話した舞台稽古の“芝居+音楽”に
“装置+照明”の力が加わり更に深みを増していきます。
照明の中で、本物の舞台装置に立って役者はイメージをふくらませ
発見し、狼狽、狂喜、落胆、納得、して、初日を見据えます。
永い永い一日です。


一世紀に亘る長大な芝居、大抵の役者は四役五役を兼ねます
(長大な芝居でなくとも、『龍の子』でも同じですね)。

平安、鎌倉時代を描くのも久々。
若手にとっては初めての衣裳のオン・パレード。


一昨日お話した舞台稽古の“芝居+音楽”に
“装置+照明”の力が加わり更に深みを増していきます。
照明の中で、本物の舞台装置に立って役者はイメージをふくらませ
発見し、狼狽、狂喜、落胆、納得、して、初日を見据えます。
永い永い一日です。

- カテゴリ : 法然と親鸞
- 2007-07-11
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『法然と親鸞』だより
洗い給え清めたまえ
京・四條南座に戻ってきました。
ここで会うと「おめでとうございます」と挨拶したくなるのは“南座=正月”の前進座の習慣ですが、早や07年も折り返して

後半戦。

トップ・バッターは京都の『法然と親鸞』、
二番打者が吉祥寺の『龍の子太郎』。
『くず〜い―』『俊寛』『子はかすがい』『お登勢』『赤ひげ』『銃口』が続きます。
京の夏は、祇園さんのお祭り。
搬入と楽屋設営を終えてホッとした頃、鴨川のお向いの床で奏でるお囃子がコンコンチキチと響いてきます。
夜、四條大橋の上に引出された御神輿が鴨川の水で清められるのが、神輿洗い。
降り注ぐ天水に、担ぎ手たちは水もしたたる艶姿。

明日から二日間の居処当たり、舞台稽古。
明々後日、初日が開きます。
京・四條南座に戻ってきました。
ここで会うと「おめでとうございます」と挨拶したくなるのは“南座=正月”の前進座の習慣ですが、早や07年も折り返して

後半戦。

トップ・バッターは京都の『法然と親鸞』、
二番打者が吉祥寺の『龍の子太郎』。
『くず〜い―』『俊寛』『子はかすがい』『お登勢』『赤ひげ』『銃口』が続きます。
京の夏は、祇園さんのお祭り。
搬入と楽屋設営を終えてホッとした頃、鴨川のお向いの床で奏でるお囃子がコンコンチキチと響いてきます。
夜、四條大橋の上に引出された御神輿が鴨川の水で清められるのが、神輿洗い。
降り注ぐ天水に、担ぎ手たちは水もしたたる艶姿。

明日から二日間の居処当たり、舞台稽古。
明々後日、初日が開きます。
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- 2007-07-10
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『法然と親鸞』だより
想像力のお楽しみ
本日は惣浚い(そうざらい)。
東京での稽古はこれでお仕舞い。演出部は今夜、役者達は明日京都に入ります。

今年は京都でしか上演しない『法然と親鸞』、
総浚いを見る座内のギャラリーで客席は大盛況。
擬似小道具と浴衣で展開する芝居を想像力豊かに見守りました。
本日は惣浚い(そうざらい)。
東京での稽古はこれでお仕舞い。演出部は今夜、役者達は明日京都に入ります。

今年は京都でしか上演しない『法然と親鸞』、
総浚いを見る座内のギャラリーで客席は大盛況。
擬似小道具と浴衣で展開する芝居を想像力豊かに見守りました。
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- 2007-07-09
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