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『おたふく物語』だより

らしく、ぶらず

喜八郎

『鬼平犯科帳』でお馴染み、長谷川平蔵が頓死したのが 1795年5月。
『おたふく物語』の幕開きは、その秋のこと。
私 演じる“浪人 藤本”は、思想犯。
幕末の動乱には未だ70年ほど、早すぎた勤皇論者。
町人たちの活躍する芝居の中で唯一人の二本差し。
鬼平が居なくなったからという訳ではないが、
15年振りに江戸に舞い戻った。
主人公姉妹の兄、栄二もその仲間として姉妹の前に姿を現す。
江戸の思想犯は、何を想い、どんなそぶりをするのだろう。
八代桂文楽師匠に「らしく、ぶらず」という言葉がある。
初日までもう六日足らず。
その人らしく舞台に生きなければ。  
一同、劇場にてお待ちしております。


喜八郎☆記
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『おたふく物語』だより

浜名実貴です
稽古も佳境に入ってきました。
前進座劇場の前には大きな看板も立ちました。
前進座劇場前の大看板
あと約1週間で初日を迎えます。

この劇場で生み出す新作としては、これがファイナルです。
演出部も俳優も一丸となってがんばっております。
台本とにらめっこ、チェックに余念の無い舞台監督
お客様からいただいた寄せ書きにも毎日励まされています。
劇団内に飾ってあります!いただいた寄書き色紙

私は妹“おたか”を演じます。
お姉ちゃんを頼りにしてるくせに、ちょっと生意気な口もきいたりします。
妹っていいな~♪
あ~、私もお姉ちゃんがほしかった。

『おたふく物語』にはおせっかいないい人たちがたくさん登場します。
江戸の下町人情を感じていただけるような芝居にしたいです。
稽古の一場面

そうそう、江戸下町といえば…
面白い言葉があるんです。
【お腹が北山】ってわかります?
私も初めて聞きました。
前園恵子さん演じる薬研堀のお花のお師匠さんのセリフです。
お芝居を観れば「ああ、こういうことか」ってすぐわかっていただけると思いますよ。
お楽しみに~(^.^)v

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『おたふく物語』だより

江戸の地図

皆様こんにちは!佑一郎です。
今回は、「目明しの銀次」役で出演します。
渋い親分を目指します!
ご期待下さい!

さて、『おたふく物語』では江戸の地名がたくさん出てきます。
金助町、長谷川町、本所相生町に日本橋薬研堀、目黒不動ete
距離感をつかむ為に、稽古場には江戸の地図が貼ってあります。
江戸の地図
現代でも残ってる地名や通りもたくさんあって、
現代地図と照らし合わせると面白い!
地図大好きな佑一郎にとってはワクワク物です!

秋葉原
幕開きの舞台は、柳原土手。
地図に出てますね。
そして指さしている所は現代の秋葉原駅辺り!

『おたふく物語』が終ったら、ぜひ舞台になった町を歩いてみたいな~。

皆様も『おたふく物語』を見終わった後、
おしずやおたか達が行った目黒不動などへ、
装置とくらべながら散策してみると面白いかもしれませんよ!

記・佑一郎
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『おたふく物語』だより

私の相棒

皆さんこんにちは、有田佳代です。

私は、『おたふく物語』で今村文美さん演じるおしずさんに
長唄を習っている木綿問屋の娘、お夏を演じます。
お夏を演じるにあたり、いつも一緒にいる相棒がいます。

こちらです!
相棒とは??
そう、三味線です!!
三味線ちゃん☆
(名前がありますが、ヒミツです☆)
この相棒と共に、毎日稽古に励んでいます!

お芝居のお稽古は、立ち稽古に入り
日に日に熱さを増しています!

皆さんに喜んで頂ける舞台になるよう
お夏に全身全霊で挑みます!!

皆さま、劇場にてお待ちしています!

■記:有田 佳代■
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『おたふく物語』だより

皆様こんにちは!

稽古
新村宗二郎でございます!
8月の下旬から始まった『おたふく物語』の稽古も
いよいよ立ち稽古に入りました!
私は今回、
佑一郎さん扮する目明し銀次の子分で下っ引きの定吉(さだきち) と、
益城さん扮する錺職人貞二郎の弟弟子の宗吉(そうきち)を演じさせて戴きます!
前進座劇場最後の新作公演と言う事で、
出演者もスタッフもとても熱の入った稽古場になっております!
前進座でも数々の名舞台を残しております周五郎先生の作品ですので、
人情に溢れた素晴らしい舞台になる事と思います!皆様どうぞご期待下さいませ!
順次ブログも更新して参りますのでどうぞお楽しみに!

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『おたふく物語』だより

秋刀魚と おたふく  
 
“目黒のさんま祭”は、
金原亭馬生師匠が洗い上げて
名高い落語に因んだお祭。
明後日で第17回目を迎えるが、
宮古から届いた秋刀魚が供される他に、
神社境内では四回にわたり
『目黒のさんま』他の寄席も開催。

世間知らずの殿さまが、
目黒に遠乗りの途中で初めて食べた
秋刀魚の味が忘れられず
御呼ばれの際にリクエストするが、
ホストは下魚である事をはばかって
油抜きしてヘロヘロの秋刀魚を供する。
見る影もない秋刀魚に、殿さまは
「サンマは目黒に限る」とノタマう。
勿論、秋刀魚は目黒ではとれない。

目黒不動尊本堂

頓珍漢なことを連発する『おたふく物語』の
ヒロイン・しずの元祖のような噺。
目黒区茶屋坂には、教育委員会が
“目黒のさんま発祥の地”史跡の説明板が建っている。

“爺が茶屋”がここにあったと云われる。
茶店の主人・彦四郎が、三代将軍家光に
“爺、爺”と可愛がられたことから、“爺が茶屋”。

末裔の家には、家光だけでなく、
吉宗ほか六代に亘る将軍家に、名物の田楽と団子を
届けた記録が残っているが、残念ながら
秋刀魚を届けた形跡はない。

おしず、おたかの主人公姉妹らが、訪れる
“爺が茶屋”の主は、津田恵一。 
“爺が茶屋”に程近い目黒不動尊は、
江戸庶民の一大行楽地。
 
江戸情緒もたっぷりと周五郎の代表作
『おたふく物語』、熟成中です。

           喜八郎☆記
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『おたふく物語』だより

『おたふく』始動!!
『おたふく物語』の台本
今年秋の新作『おたふく物語』の台本です。
台本となったのは今月中旬でしたが、すでに読み込まれています。
前進座としては18作目の周五郎作品が始動し始めました。
この台本が全ての基です。
初日まで2ヶ月。
これに色を付けて、
味付けて、
皆で揉んだり捏ねたり、
叩いたりしながら作品に仕上げていくのです。
総出演者14名が演出家・スタッフと共に創り上げていきます。
女優さんの前進座劇場公演としては、
この『おたふく物語』がファイナルとなりますが、
前進座が新たに生み出す周五郎の世界にご期待下さい。
私も楽しみにしております。

國太郎:記 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

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